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攻められないセカンドサーブ
2013.07.05 09:40

リシキ

4回戦で第1シードで前年度優勝のセリーナを破ったパワーは本物でしたね。
リシキ(ドイツ)が1セット目先取した時点で、私は睡魔に負け深夜1時に寝てしまいましたが、朝起きてみると2セット目はラドワンスカが取り返し、
ファイナルセット目は9-7という激闘になってましたね。
スコア通り互角の戦いでしたが、勝負を分けたのはセカンドサーブ力の違いのように見えました。
リシキはラドワンスカの浅く回転の切れのないセカンドサーブをコート内側にポジションを取り、しっかり踏み込んで攻撃し主導権を握ってましたね。 
女子決勝はドイツ勢では元女王S・グラフ以来17年ぶりの優勝を目指すリシキと、2度目のウィンブルドン決勝を戦うM・バルトリ(フランス)の対戦になりましたが、どちらが勝ってもウィンブルドン初制覇です。

やるべきこと
2013.07.05 00:18

青山修子1

ウィンブルドン女子ダブルスで快進撃を続ける青山修子、シャネル・シェパーズ組が準々決勝で7-6(5),5-7,6-4で大接戦を制し準決勝進出を決めました。
 
写真からも分かるように(パートナーは176センチ)、青山修子選手は身長154センチとかなり小柄ですが、
ベスト8を決めた最後のショットは、その154センチから繰り出される”トップスピンロブ”、
ベスト4を決めた最後のショットは、154センチから繰り出される”時速106㎞のセカンドサーブ”を相手リターンがネットミスをしてしまうんですね。
試合後のインタビューでそのサーブについて、「ボールを浮かさないようにし、スライス回転を掛けてボールを滑らすようにした。」と答えてますが、スピードはなくても相手にとって返しにくい球で攻めるところをジュニアのみんなにも参考にしてもらいたいですね。
そして、レッスン中・練習中はスピード・パワー・技術のレベルアップを考えていかなくてはいけませんが、
試合にいくと、青山修子選手のように、今の自分の実力を考慮に入れ、自分の”やるべきこと”に徹することが結果につながるんですね。
 
やるべきこと・・・、チャンスボールがきてるのにただ相手コートに返すだけ・・・もちろんやるべきことではありません。
サイドに厳しく走らされて態勢を崩した状態から無理をしてミスをする・・・自分が苦しい時には無理をせず、少しでも相手のいやな、特にバックハンド側に高く弾むボールを返すなどのやるべきことを意識してもらいたいですね。
色んなジュニアの大会がもうそろそろ連続で始りますが、実力が発揮できるよう私自身もやるべきことを考え、集中していきたいと思います。
 
青山修子選手の注目の準決勝も楽しみです。

今週のおねだりブログ
2013.07.05 00:01

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スマッシュKさんから、ご親戚がいる山形からの直送のさくらんぼをいただきました。

 

スクール生N村夫妻からはPJワインセラーのスパークリングワインをいただきましたが、9割強百獣の王の口に飲みこまれました。

 
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ブログから登場が遠のいてたKめ川選手(亀川工務店)から、ブログ狙いのきゅうりをいただきましたが、
Kめ川さんの手作りだそうで今まで見たきゅうりで一番立派です。
Kめ川家はお腹ときゅうりの育ちがいいそうです。

 
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スクール生F田さんから昨日午後のレッスン後、3時のおやつ!?に伊藤ハムの詰め合わせをいただき、丸かじりで食べましたがもちろん1つだけです。
そのF田さんですが、先日ヤフードームのコカ・コーラシートの最前列のチケットペアで当選され、一昨日の延長で敗れた日本ハム戦にご主人と義理の息子さんが観戦に行かれ、CS野球中継でお二人で試合も見ず、ビールをどんどん飲んでたのが生中継されてたそうです。
コカ・コーラシートの最前列のため常にテレビに映ってたみたいで、自宅でテレビ観戦してたF田さんは画面にむかって「この飲みすけ達が!」と愚痴ってたというのが笑えました。

 
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スクール生S永さんから手作りのチーズケーキをいただきました。
今週も数々の差し入れで支えられた坂村家でした。ありがとうございました!

 
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初心者のためのボレーレッスン ②軸足・ラケットセット
2013.07.05 00:00

理想のレディポジションから、右足を少し前に横向きに決めます。(右利きのフォアボレー前提)
それと同時にラケットを右写真 さんのように右足よりも後ろにならないようにセットします。(面の角度は地面に対し45°で)
その時の手首の角度、右肘の位置、左手の位置(グリップエンドの延長線上でエリエールのティッシュの箱をはさむくらいでしょうか。もちろんメーカーは問いません。)のチェックも忘れずに。
 
この態勢を体に覚えさせることが重要ですが、この形のまま静止し、ネットをはさんだペアの相手に、ボールを下からラケット面にピンポイントに投げてもらってください。
左足はまだ踏み込まずに、45°上向きを保った面にボールを当てる瞬間にグリップを強く握ってなんとか相手の胸に返そうとしてください。
もしもペアの相手がセットした面をだいぶん動かさないといけないところに投げてきたら、最初は打たずに無視してください。
 
軸足の右足の真上か少し前に45°上向きでセットした面に、「ここに投げてくれ!」という皆さんのオーラ、姿勢が大切です。
 
今日初めてラケットを握る方のボレーレッスン、次回はレディポジションからスプリットステップ、軸足の決め&ラケットセットから最後の踏み込み(左足)までです。