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全中九州大会速報
2013.08.06 18:20

本日熊本県で開催の全国中学生テニス選手権大会九州大会で庭球塾生野口莉央選手が1,2,準々決勝,準決勝と勝ち進み、
先ほど決勝が行われ、長崎県代表橋川選手を7-5の接戦で下し優勝を飾り、全国大会出場が決定しました。


よくある質問 ③つないだ方がいいんですか?攻撃した方がいいんですか?
2013.08.06 00:00

試合に出られてる生徒の方に「つないだ方がいいんですか?攻撃的に打っていった方がいいんですか?」という質問をよく受けます。
 
実力差のある相手ではなく、同じレベル、同じ級の大会に出てる試合相手が前提で書かせていただきますが、
まず、試合で重要なのは簡単なミスをしないことです。
攻撃され決められるのを恐れて自滅するポイントを1ポイントでも失くすことが大切です。
 
次のレベルでは、”攻撃されないように”つなぎ続けることが重要で、
基本的にベースライン深いストローク、相手の弱点(バックハンドなど)を中心にミスなくコントロールしていくことが大切ですが、一般レベルではここがかなり重要です。
 
つなぐだけではある程度のレベルまでしか勝つことは出来ないので、「攻撃は最大の防御」と言われるように、最後のレベルでは、相手の返球が甘く、チャンスボールになれば攻撃していく必要があります。
 
攻撃と言ってもがむしゃらに打つのではなく、相手のレベルに応じてポイントの獲れるスピード、コース、球種などを選択してください。
もしも相手のレベルが高ければ、リスクをおかしても速いスピード、厳しいコースが要求されてくると思いますが、ノータッチエースではなく自分がポイントを獲れればいいということを意識してください。
ノータッチエースを狙っていった方がいい場面もありますが、基本的にはプレッシャーの少しでも少ない、15-0や15-15などのポイントの浅い段階、1-0や1-1などゲームカウントの浅い段階のうちに、相手選手に攻撃力を見せることが試合後半戦のためには重要ですね。
 
つなぐだけの相手に負けてるようなら、ある程度の攻撃力が必要です。繰り返しになりますが、攻撃はスピードだけではないですね。