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ダブルスの戦術 ④並行陣VS雁行陣 その1
2014.03.25 00:01

前回は雁行陣VS並行陣の雁行陣側のポイントでしたが、今回は並行陣側のポイントを。
 
並行陣と言っても最近「ミニ雁行陣」という名がよく聞かれるように、二人ともにネットに詰めた状態でもクロス側の前衛が少し後ろにポジションし前後にずれます。
プロはほぼ横に並び雁行陣側にプレッシャーをかけますが、
一般レベルでは並行陣でも前後するのが理想である理由は、ロブに対する処理、動きがプロと比較すると圧倒的に劣るからです。
クロス側の前衛がロブの処理をしやすくするためですね。
プロの真似、流行りでクロス側の前衛も詰めるとストレートロブに対しかなり手薄いになるんですね。
逆にプロがクロス側の前衛が一般プレイヤー同様下がり気味になると、プロは強烈なスピン回転を操り、アングルショットが上手いのでエースを取られる可能性が高くなってしまうんですね。
同じ並行陣でもプロと一般プレイヤーとでは陣型が違ってくることもあります。
 
先日行われた新門司カップミックスダブルストーナメントを見ていると、並行陣になり男性がクロス側にいる時はかなり下がり気味のポジショニングでストレートに立っている女性の頭の上をしっかりカバーしながら、チャンスがくれば一気に攻めているペアがいい結果を残してましたね。
1位トーナメント優勝ペアの佐々木選手の頭の上はカバーは必要ありませんでしたが、、、
 
さらに並行陣側の基本的なポジショニングの意識もペアで押さえておく必要があります。並行陣のポジショニングの意識はまた次回に!
 
毎週火曜は下関在住の65歳以上の方は入浴半額のため満員で、私のポジションは一番手前端の平田の湯舟♨に数時間後向かいますzzzzz


第36回全国選抜高校テニスベスト8進出
2014.03.25 00:00

博多の森テニス競技場で開催中の第36回全国選抜高校テニス大会は昨日3回戦が行われ、
シングルス№2で勝利をあげた元庭球塾ジュニア森川菜花選手の活躍で、野田学園(山口)が富山県代表・富山国際大付に3-1で勝利し、ベスト8進出を決めてます。