日常の出来事やネタ、スポーツ関連情報を写真付きで更新中!

おねだりブログ 引退と復活
2014.05.25 00:00
来週土曜、日曜は、飯塚の筑豊緑地で、インターハイをかけた福岡県大会の団体戦が行われますが、
北部予選でT筑高校に善戦し惜しくも敗れたH筑高校のダブルス1のスマッシュジュニアゆうすけが引退報告と戸畑のシュレックのシュークリームを持って来てくれました。
2年間テニス部で培った集中力で大学受験も頑張ろう。

 
2014_0524_183948-1400924388914

 

手術から1年ぶり奇跡の復活を果たしたK田さんから抹茶のお菓子をいただきました。

 
2014_0522_162200-1400743321411

 

同じクラスのI崎さんが大阪旅行ついでに、大阪にしかないポッキーの高級店バトンドールで50分も並ばれ手に入れたカフェ味をいただきました。
 
行列と言えば、本日は運動会で、ブログ更新の現在深夜0時前ですが、毎年恒例の場所取りですでに先頭の方は並ばれてます。
昨年私は4時半に並びましたが、すでに整理券番号150番を超えてました。
 
少し寝た後、今年も気合を入れて校門に向かいます。
 
運動会応援のスクール生の皆さん、
門司港みなとまつり参加のスクール生の皆さん、
新門司カップ参加の皆さん、
北トー決勝に参加のスクール生の皆さん、、、いないか・・・・・
暑さに負けず頑張りましょう。

 
2014_0522_122122-1400728883723

 
2014_0522_122136-1400728897214


読書のGW 最終回 弱点
2014.05.23 00:00

スマッシュテニスクラブでも空き時間にフロントに置かれたマンガをぼちぼち手に取る方が増え始めた「ベイビーステップ」ですが、
付け加えたい要素最終回の今日は「弱点」の存在とそれを克服する過程を描写してもらいたいところです。
 
主人公丸尾栄一郎はそつなくすべてのショットをこなすオールラウンダーですが、弱点を作り、それを練習で克服する姿を描写してもらえればジュニア達にも参考になりますね。
 
R・ナダルがかつてR・フェデラーにバックハンドの短いところを攻められ、スライスに磨きをかけたように、、、
サーブが弱点だった錦織圭がリターンで攻められ、ブレイクした後の大切な場面でブレイクバックを繰り返し、サーブ力をアップしてきたようにテニスでは1つの弱点は命取りになります。
 
ジュニアに限らず、一般プレイヤーの一番の弱点と言えば、バックハンドストローク側へ高く跳ねるボールがあげられます。
先日応援に行った大分市での各県のトップの小学生が集まる九州大会ですら、そのボールへの対応が勝敗を分けていると言っても過言ではありません。
 
日頃のレッスンでジュニアにはバックへの高いボールに対しては、
「技術的」には2つのことを一番アドバイスしています。
一番力の入りにくいところなので、少しでも力を発揮できるようにと、
1つ目は上半身で、通常両手バックは左手が70%(右利きの両手バックの場合)の割合で左手主導ですが、高い打点になってくると右手の力の割合をかなり増やしてもらいます。
2つ目は下半身で、左股関節(右利きのバックの場合)のひねり戻しを強化するようにアドバイスしています。
 
「戦術的」にもいくつかアドバイスがありますが、一番はその不利な状況から同じく相手バックに深いところにボールを送り、少しでも攻撃させないことを意識してもらっています。
 
長所は自らが伸ばし、短所は相手から攻撃され相手に伸ばしてもらうものです。
 
錦織圭の活躍とともに、私の生活を支えてくれている人気テニスマンガ「ベイビーステップ」をこれからもよろしくお願いします。


おねだりブログ
2014.05.22 00:01
昨日水曜スクール生の週3スクールに通うのは親戚に内緒さんが、貴重なゴディバのチョコ2かけらと、
沖縄土産の黒糖ドーナツ棒が甘すぎて余りを持って来ていただきました。

 
2014_0519_114810-1400467691440

 
2014_0521_023948-1400639989005


読書のGW ⑧ コートサーフェス
2014.05.22 00:00

話題沸騰中のベイビーステップに取り入れたらよりリアルになり面白くなりそうな要素を書かせてもらってきましたが8回目の今日はコートの種類によっての戦い方の違いです。
 
もうすぐ全仏が始まりますが、現在はクレー(赤土)コートシーズンで、そんなに調子がよくなくてもやはりトップスピンプレイヤーのR・ナダルが勝ち残ってきますが、
クレーコートがもともと苦手だった錦織圭のクレーでの活躍は想像できないことでした。
 
マイケル・チャンコーチのもと、かなりの努力があったと思いますが、トップスピンの回転量が明らかに増してますね。
 
全仏後の6月のウィンブルドンの芝の球足がかなり速いコートではまた形相が変わり、
バウンドが低くなるため、フォアのストロークの握りの薄いR・フェデラー、A・マレーあたりが低い打点が得意で、ハードヒットとタッチの柔らかいショットを打てる技術があることからも二人は赤土の上よりも芝の上の方が期待できるんですね。
 
どちらにも一番対応できるのがN・ジョコビッチですが、タイトルを獲るには若干中途半端な位置にいるんですね。
 
錦織圭もハードヒット、タッチの柔らかいショットともにトップレベルですが、全仏後、ウィンブルドンへ向け、マイケル・チャンのもとスライスとネットプレーも特訓してくれば、マイケル・チャンは錦織圭をトップ10ではなく、世界ランキング1位にしようとしている証拠ですね。
 
テニスは対戦相手とともにコートサーフェスとの戦いのスポーツです。


読書のGW ⑦ 試合球
2014.05.20 00:00
現在Eテレでも放映中の大人気テニスマンガ「ベイビーステップ」に取り入れたらさらに面白くなりそうな要素をグルメブログの合い間に勝手に紹介させてもらってきましたが、7回目の今日はマンガの中のジュニアの大会で使用されている試合球です。
 
ジュニアの公式戦、特にマンガでは関東大会レベルですら、スマッシュテニスクラブのレッスン球のダンロップ「セントジェームス」を使用してるところがあり得ませんね。
 
ダンロップの最上級球「フォート」を小さな試合でも使用するのが常識なんですが。
 
もしかすると、私はまったく興味のない「お金」の力が働いているんですかね(笑)

 
2014_0518_154002-1400395202991

 

ダンロップ「フォート」を手にしたモデルのスマッシュ職員の矢野くんはさらに細かいところに気づきました。
 
ベイビーステップのジュニアの試合で途中の巻からネットの真ん中が軟式テニスのように下げられてないところです。
硬式テニスでは両端のネットの高さは106.7cmで、中央ベルト(センターベルト)で下げた真ん中の高さは91.4cmで、
真ん中が約15cmも低いんですね。
 
さらにセンターベルト上を通したクロスは、ストレートへ打つよりも1.5mも距離が長いんです。
だから試合はクロスが中心になり、高い打点で取る余裕がきた時にストレートへ切り返すケースが基本になるんですね。

 
2014_0518_154144-1400395304095


北九州テニストーナメント途中経過
2014.05.19 11:50

5月10日~25日、三萩野、桃園、文化記念などで開催中の第61回北九州テニストーナメントで、
男子B級ダブルスでスクール生山浦選手が、
男子C級シングルスでスクール生高原選手が、
女子B級シングルスで庭球塾ジュニア西村紗希選手がそれぞれベスト4に残り、
今週準決勝にのぞみます。


読書のGW ⑥ フットワーク
2014.05.19 00:00

「ベイビーステップ」のエーちゃんはフットワークを武器に着々と高校テニスで成績を伸ばしていってますが、そのフットワークにもう少し触れると「ベイビーステップ」もさらにリアルなマンガになると思います。
 
昔からよく8の字ステップと言って、半円を描くように後ろから前への体重移動でボールに力を伝えるというステップで、
昔私も球出しでよくさせられてました。
ベースライン深いボールに対して真横に動きヒットし、「ボールの後ろから回り込むように」とよく注意を受けてましたが今考えると意味が分かりませんね。
 
オープンスタンスが主流になった現在、ボールに対し、最短距離で直線的に近づきヒットしてもまったく問題はないんですね。
むしろ直線的に少しでも早く追いつく方がより安定感がでてきます。
 
もしも体重移動が大切なフラット打法のスクエアスタンス(右利きのフォアで左足を右斜めにクロスさせて踏み込むスタンス)なら少しボールの後ろから回り込むような8の字の動きをした方が安定してくると思いますが、
私も現在ジュニアの球出しで8の字のメニューをする場合には、ステップを覚えさせるためではなく、心拍数をあげるトレーニングをかねたものとして行っています。


読書のGW ⑤ スタンス
2014.05.17 00:00

GWから読み始めた大人気のテニス漫画「ベイビーステップ」に付け加えたらさらにリアルになり面白くなりそうなところをシリーズで紹介させてもらっています。
第5回目の今日は、スタンスについてほとんど触れてないところですね。
現在指導させてもらっているジュニアには、セミオープンスタンスを常にイメージして余裕があればそこからスクエアスタンスで踏み込むよう心がけてもらっています。
 
もちろんスクエアスタンスの方が力が出しやすく、「非力な女性」や「始めたばかりのジュニア」はオープンスタンスよりも左足を右斜めに踏み込んだ(右利きのフォアの場合)スクエアスタンスの方が向いているんですが、
近い将来をを見据え、ジュニアには早い時期からセミオープンに慣れてもらうようにしています。
 
最初はスクエアスタンスの方がパワーが出やすく感じても、ある程度のレベルになると、セミオープンスタンスの方がスピードをあげれたり、スピンをかけやすかったり、相手からの色々なボールにパワーロスがないように対応できたりなどたくさんのメリットを感じれる時が必ず来ます。
 
オープンスタンスの方がスクエアスタンスよりもよりパワーが出しやすい理由はいくつかありますが、ジュニアに一番説明しているのが、
右の股関節(右利きのフォアの場合)の可動域(ひねり戻しが使える範囲)がスクエアスタンスよりもはるかに広いことです。
 
ただ、一番注意してもらいたいのが、手を抜くためにオープンスタンスを使ってしまうジュニアが多いので、
効率的にパワーを出すためにオープンスタンスを使うんだという意識が大切です。

 

ほとんどの球を踏み込みスクエアスタンスで打っているイメージのあるR・フェデラーですら、「頭の中には常にセミオープンスタンス」があるとコメントし、
フェデラーの試合中の全スタンスのデータを取ると、なんと90%以上がセミオープンスタンスで打球しているんですね。

 
フェデラー1

 
フェデラー2

 

データと言えば、先日テニスショップ オンザさんに訪問すると、
近日発売予定の話題沸騰のソニーから新発売の「スマートテニスセンサー」(19,000円前後)の日本にまだ何台かしかない試機がありました。
 
ラケットのグリップエンドに取り付けスマフォで動画を撮影すると、ボールの回転、速度、スイング速度やラケット面のどの位置に当たっているかをすべての打球を数値で表し、データ化して見ることができる注目の機械です。
 
九州ではまだ1台しかない「スマートテニスセンサー」が現在オンザロードさんにあるので、少年のような笑顔で説明してくれる小山さんを体感してみてください。
 
最近データ社会を実感する機会が増え、ほんとうに便利な世の中になってきたと思いますが、そのうちこの「スマートテニスセンサー」を耳に取り付けると、頭の回転数もデータででてくるような時代がくるんですかね。
レッスン中のアドバイスも「もっと頭を回転させて!」・・・・・
今も言われてるなんて言わないでください。

 
2014_0514_145508-1400046908394


おねだりブログ 緊急プレゼント企画
2014.05.16 00:00
スクール生W部さんからいただいた可愛い猫のクッキーに猫好きな娘は大喜びでした。

 
2014_0508_114458-1399517098885

 

スマッシュフロントS山さんから山形は蔵王銘菓「樹氷ロマン」をいただきました。

 
2014_0514_065336-1400050416179

 

Tさんからは新発売の愛のスコール「パッションフルーツ」味をいただきました。
 
今回もロマンやらパッションやらありがとうございました!

 
2014_0514_142646-1400045207888

 
2014_0514_142734-1400045254113

 

なお、上の愛のスコール「パッションフルーツ」味をプレゼントさせてもらいます。
 
応募資格は、先日5月10日私がソリティアで叩きだした”116秒”を下回り記録更新された方です。
 
金曜のお昼休み!?仕事中に職場のパソコンでブログをご覧の皆さん、午後からソリティア頑張ってください!
 
記録更新された方は写真を撮られ、メールかレッスン時にお見せください。
もれなく愛のスコール「パッションフルーツ」味を贈呈させてもらいます。
期限は本日より1週間とさせてもらいます。

 
2014_0510_142700-1399699620327


トップスピンの有効性
2014.05.13 00:00

昨日マドリードオープン決勝で世界№1でクレーコートの王者ナダルを6-4,4-2まで追い詰めながら、
腰痛の悪化で残念ながら錦織圭の途中棄権という結果に終わりましたが、コーチがマイケル・チャンになり確実に進化しています。
 
一番の変化はトップスピンの回転量が増しているところですね。
 
今年3月に錦織圭がフェデラーを破った試合があり、ニュースなどではフェデラーを早いタイミングで左右に振り回し、錦織圭が主導権を握り勝利したとありましたが、その試合のダイジェストの下の動画を見てみると、
そんなに早いタイミングではなく、トップスピンを多くすることにより、フェデラーが得意な早いテンポのラリーではなくなったり、
フェデラーがスピンについていけず錦織圭にチャンスボールを与えてしまっているんですね。
 
下の動画の「5分40秒」から始まるポイントは下からの目線で映しているのでスピンの回転量を増やしネットのかなり高いところをボールが通過しているのが分かると思います。
 
フェデラーもスピンで対応し、ボールを弾ませるラリーの応酬となりますが、
高い打点ならば厚い、ウエスタングリップの錦織圭が圧倒的に有利なんですね。
 
昨日のナダル戦もトップスピンの互角の打ち合いを2セット目までは演じてくれてました。
175センチで赤土の全仏を制したコーチのマイケル・チャンが体格に恵まれないアジア人がどのように戦えばグランドスラム(四大大会)のタイトルを獲ることができるのか熟知してるはずなので本当に今年は期待できると思います。
 

 
もちろん皆さんに参考にしてほしいのは、トップスピンを増やすことではなく、錦織圭ですら進化を目指して努力しているところですね。
ただ一般レベルの女子ダブルスでも「トップスピンロブ」は最大の武器になると思います。


2 / 41234