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ジータ
2014.05.09 00:00

紫外線が特に気になるシーズンがやってきました。皆さん、様々な紫外線対策をされていると思いますが、意外に間違った知識、都市伝説も多いのです。
以下先日のヤフーの記事を引用させてもらいます。
 
今回は何となく勘違いしてしまいがちな間違った紫外線対策5つをご紹介します!
 
■間違いだらけの紫外線対策
(1)紫外線が強いときは白い服が良い → ×
“夏は白い服を着ると良い”というイメージがあるせいか、紫外線対策のためにも白が良いと誤解しがち。確かに白い服は涼しげですが、白という色自体が紫外線を通しやすいので、紫外線対策なら黒い服が正解です!
 
(2)日焼け止めは肌に良くないから晴れた日しか塗らない → ×
紫外線には、真皮にまでは到達しないがしみやそばかすの原因になる紫外線B波と、皮膚の真皮にまで到達する紫外線A波があります。
紫外線A波は曇りの日でも降り注がれ、窓ガラスさえすり抜ける性質があるので、曇りの日や屋内でも紫外線対策は必要です。
 
(3)日焼け止め選びはSPF50など数値の高さで選ぶ → ×
前述した紫外線B波を防ぐのがSPF、A波を防ぐのがPA。しみなど表面的なダメージだけでなく、真皮にまでダメージが起こると老化や皮膚がんの原因にもなります。
SPF数値の高さだけでなく、“PA+++”などPAの+の数も重視してください。
 
(4)紫外線が気になる時期はキュウリパックでケア → ×
日焼け後の肌には、“ひんやりしたキュウリやレモンのパックが気持ちよくて効果的”というイメージがありますが、レモンやキュウリに含まれる物質、“ソラレン”が光を吸収する性質をもっているので、紫外線の吸収を高めて、逆にしみを作ってしまうことに!
就寝前はともかく、外出前に使用するのはやめましょう。もちろん、素材そのものだけでなく、エキスが化粧品に使用されていても同じです。
 
(5)スキンケアで美容オイルを使うと日焼けする → ×
肌をコンガリ焼くために塗る、サンオイル。そのイメージからか、“オイルを塗って外に出ると日焼けする”というイメージがあるようです。しかし、美容オイルとして使用されるオイルも食用オリーブオイルも、サンオイルも、オイル自体の性質は逆に日焼けを防ぐ働きがあるのです。
ただし、UVBを防ぐ方がメインなので、外出する際はUVAを予防するために、PA値が高めな日焼け止めを一緒に使うと効果的です。(オイルの種類によっても異なります)
 
いかがでしたか?
 
紫外線に関しては、技術革新により新たなことが分かったり、日焼け止めは品質向上により、過去に言われていたことが異なってくるなど、年々進化を遂げているように思います。小まめに最新の情報をチェックし、正しい対策を取っていくように心がけましょう!

 

茶色のリクライニングチェアと同化してしまうほど日焼けした私に言われても説得力がないでしょうが。
 
以上、日焼け止めとサンオイルを間違えて塗った坂村でした。

 
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