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軟式テニスから硬式テニスへの移行
2015.03.17 00:00

一昨日は一年ぶりに北九州ジュニア選手権を観戦することができましたが、
18歳以下は男女ともに3回戦ぐらいから見れたので、高校からテニスを始めた選手も多く見ることができました。
 
中学までソフトテニスで高校入学と同時に硬式テニスに転向し、2年間部活で頑張ってきて4,5回戦まで勝ち残ってくる選手には本当に感心させられます。
 
中学時代の軟式テニスで培った重心の低い安定したストロークを活かし、かなりのレベルまでになっている選手もたくさんいましたが、
1つ感じたのが、セカンドサーブの弱さです。
コンチネンタルグリップよりも若干厚めのグリップで2年間きているので、ある程度のレベルではセカンドサーブの回転をかけれるようになっていますが、レベルがあがり相手に攻められないようにスピードをあげようとした時に、この握りでは思い切り振れずに、プレッシャーがかかるとスイングスピードを落として入れにいってしまうんですね。
 
軟式から硬式へ移行する際に一番難しいのが、このボレー、サーブの握りの「コンチネンタルグリップ」の習得です。
俗に「薄い握り」と呼ばれるものですが、
高校から硬式テニスへ移行が決まっている中学生には、ソフトテニスでもこの握りを早めに取り入れてもらいたいぐらいです。
 
日本テニスの底辺拡大には、中学の軟式テニスと高校の硬式テニスのつながりも1つのポイントになると思います。
 
宣伝のための長い前フリとなりましたが、
さかむら庭球塾は硬式テニスへの移行を考える中学軟式プレイヤーも応援しています。
 
体験レッスンのお申し込みは、
小倉南会場~スマッシュテニスクラブ TEL.093-472-1177
新門司会場~新門司庭球場  TEL.093-481-0527
 
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