注意！厚いウエスタングリップで握りサーブを打たれる方は読まないでください。　ウエスタングリップでのスライスサーブの打ち方は１８日付ブログを参照されてください。

昨日に引き続き、さらに正しいリストワーク（プロネーション）を覚えるための練習法でコンチネンタルで握り、グリップと手でうちわをはさみます。

正しくプロネーションされた時は、右写真上のようにスイングによってうちわは手首をよけるように抜けて行きます。
間違ったリストワークをすると、右写真下のようにスイング中にうちわが手首に当たってしまいます。
（いわゆる羽子板サーブは手首を掌屈させて打つのでうちわは手首に当たります。）

注意①　ウエスタンの握りの方がプロネーションを意識するとシュート回転で右下にボールが飛び、ネットします。

注意②　「プロネーションを意識しすぎるとスライスがかからないんですが・・・」という質問をよく受けますが、
スライスサーブはボールに面を斜めに当てた後にプロネーションを行うので、フラット・スピンに比べ、遅めにプロネーションを使うことになります。

注意③　注意②とは逆に、特に厚いウエスタンの握りから正しいコンチネンタルの握りにチャレンジし、スライスがかかりすぎて、かすれた当たりでネットする確率が大きいんですが、その場合はプロネーションを積極的に使う意識が必要です。
切るだけではボールに力は伝わらず、インパクト後、プロネーションにより力を加える必要があります。

フラット・スライス・スピンサーブの練習法はまた次回に！

金曜のスクール生T富さんから、手作りのふわふわのシフォンケーキをいただきました。（後ろのパソコンの写真は、庭球塾生O本さんおすすめの注目の川棚の寿司割烹、鬼ヶ城の寿司ランチで、新鮮なにぎり１０貫、茶碗蒸し、コーヒー、デザート付きでなんと１０００円です。詳細はまた後日に！）

T富さんと同じクラスには、「どきどきうどん」を「ときどきうどん」と間違え、いつもはそばを食べるお店と勘違いしてたお子さんを持つI下さんがいますが、
さらに上回るお子さんをお持ちの方があらわれました。

選挙で当選し、選挙後「ご声援（せいえん）ありがとうございました！」と御礼回りをしてる選挙カーを見て、
「なんであの人達は悪いことをしてることを車で言って回ってるの？」とお子さんに聞かれたそうですが、
お子さんと話してみると、「ごせんえん（五千円）ありがとうございました！」と汚職と勘違いしてたようです。

子供の見間違い、聞き間違いは本当に面白くて可愛いですが、
門司のMr.マリックことM崎さんがマジックを使い、間違って勝つことができるのか注目が集まる第１７回新門司カップミックスダブルストーナメントは数時間後、開催です。
いつも通り、朝１０:００試合開始になっておりますので選手の皆さんはよろしくお願い致します。

最高の天気の中、１０分後、激戦必至の第１７回ミックスダブルス開幕します。
N田夫妻中心に夫婦喧嘩のないようよろしくお願い致します。

風が強いですが、最高の天気の中、大きな夫婦喧嘩もなく熱戦が繰り広げられてます。

熱戦を真面目に観戦してるふりをして、
先週渡していただいた、先日沖縄で行われた全国選抜ジュニア九州大会の１２歳以下の第１シード末吉選手との庭球塾生鈴木蒼平選手の２回戦のDVDを観て研究してます。

最高に盛り上がった第１７回新門司ミックスも無事終わり、
帰宅途中、１位トーナメント決勝で惜しくも５－６で敗れた小庄司ご夫婦同様チャルカさんに訪問しました。

今日はおやつに「マカデミアナッツ＆チョコセーブル」をいただきながら、今大会も皆さんにたくさん提供いただいたネタを考えながら帰宅してます。

熱戦の第１７回新門司カップミックスダブルスの模様は明日更新させていただきます。
選手の皆さんお疲れさまでした！

注意！厚いウエスタングリップの握りの方は読まないでください。

サーブやスマッシュではリストワーク（プロネーション）が不可欠となります。

プロネーション（内転）をいきなりボールを打ちながら、頭の上で意識するのは難しく、
レッスンでは両足を前に向け、右斜め下（右ききの場合）にボールを置き、プロネーションを使いながら後ろに転がす練習をしてリストワークのイメージをつかんでもらってます。

昨日金曜は２２:００までレッスンのため、帰宅すると娘はすでに寝てましたが、
７歳の娘が描く、恋愛大作マンガが１コマ進んでました。

前回、離婚の決まった妻から謝りの電話を受けた男性ですが、
つえを持った初登場のおばあちゃんに、知らない人からの電話と嘘をついてしまいますが、
今回、そのおばあちゃんが、満面の笑顔で「ほんとうに知らない人？」と男性を疑い始めてしまいます・・・・・手にはやはり杖が・・・・・

前回の第２話の更新直後に、つえという武器を持った初登場のおばあちゃんが豹変（ひょうへん）しないことを祈りますとH原奥さんからメールをいただいてましたが、
嫌な予感が・・・・・注目の第４話、先生は今日、明日と学校お休みのため、執筆していただけると思います。
乞うご期待を！

昨日はチャルカさんのサンドイッチを初めて食べさせて頂きましたが、やはりサンドイッチも違いますね。

生地も２種類あり、茶色っぽい方は砂糖、きび砂糖もまぜられており、風味も抜群です。

昨日はチャルカさんと奇跡の平田水の話で盛り上がりました。
チャルカさん、パン屋さんという職業柄、小麦粉などを使われるため、ご夫婦で喘息を持たれてるそうですが、
水を飲まれると喘息が和らぐようです。
水が切れる日曜・月曜と喘息が出るそうです。

そして、私は見かけによらずデリケートで、この時期、小学５年から２９年間花粉症で悩まされており、今年はPM２.５の影響もあり、例年より症状がひどい方が多いんですが、
毎週、気管支系に抜群の効果を発揮する平田のラドンサウナに入ってるため、２９年間で一番症状が軽くなってます。

喘息、花粉症に悩まされてる皆さんぜひ一度飲用されてみてください。

サーブのコースを打ち分ける練習として、私がサーブをする皆さんの真後ろに立ち、トスを上げた後に、センター・サイド・ボディを指示し、同じトス・同じフォームから打ち分けてもらうメニューをレッスンに取り入れてますが、
コースを狙うコツを今日はレッスンさせていただきます。

皆さんは日頃、サーブのコースをどのように打ち分けられてますか？
意外と「気合」でという方も多く、
トスや体の向きを変えると思われてる方も多いんですが、それでは相手にコースがばれてしまいます。

もちろん微妙な面の角度を調整することを反復練習で体に覚えさせることも大切ですが、
レッスン中、アドバイスさせていただいてて、私がトーナメントに出場してる時に一番意識してたのが、
「左手を下ろすタイミング」です。

自分から見て右方向の相手のバック（右ききどうしの場合・以降右ききを想定してレッスンさせていただきます。）を狙うときには、トスを上げた左手を長めに上に残し、
逆に左方向になる相手のフォアを狙う時には、トスを上げた左手を少し早めに下ろすのがポイントです。

左手を長めに残すことにより体の開きが抑えられ、右方向が狙い易く、
逆に左手を早めに下ろすことにより、体の開きが早くなり左方向を狙い易くなります。

プレッシャーのかかる試合でほとんど相手のフォアにサーブが入ってしまうのは、
緊張でトスを上げた左手が早く下に落ち、それにより体が早く前を向き、開いてしまうので左方向のフォアに入ってしまう
ことが理由として挙げられます。

右写真上が、右方向になる相手のバックを狙うため左手を上に長めに残し体の開きをおさえ、
右写真下が、逆に相手のフォアを狙うため、左手を早めに下に下ろし、体を早めに開いてるところです。

特に練習では、左手を長めに上に残し、相手のバックを狙うことを反復してされてみてください。

新門司カップ恒例の昼休みの的当てコンテストでは、常に的がセンターに置かれてるため、
右ききの場合、デュースサイドからは左手を長めに上に残し、
アドバンテージサイドからは、少し早めに左手を下げ、狙ってみてください。

今週日曜は激戦必至のミックスダブルステニストーナメントです。

昨日はレッスン前のウォーミングアップに、片道２０分の娘の登校に途中までついて行きました。
途中で立ち止まり、お願い事をしてましたが、
直後に「先生！マンガの締めきりが迫ってます。」とお願いすると、にやにやしてたので乞うご期待ください。