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サーブを難しくしてしまう錯覚シリーズ第2回の今日は最終回で
サーブの「軌道」における錯覚です。
サーブ、特にファーストサーブのネットミスが多い場合、
自分の打つサーブの軌道を”直線的”に意識しすぎてることがよくあります。
ベースラインから打ったサーブのボールは、150㌔のスピードでも重力加速度によって計算すると、
サービスラインに到達するまでには、なんと約90cm以上も落下してることになってます。
普通のファーストサーブのボールの軌道は必ず放物線を描くんですね。(ファーストサーブですら、右下写真の青色の軌道になります。)
ここで注意したいのは、「普通のファーストサーブ」ならというところで、
具体的に言うと、ウェスタングリップ(厚い握り)で羽子板サーブと呼ばれる打ち方をした時に、速く打とうとした場合にかなり高い確率でボールにアンダースピンを与えてしまうことがありますが、
速いアンダースピンですと大きな浮力がはたらき、
かなり直線的に近い軌道になります。
逆に言うと、この打ち方でスピードを落として打つ場合はアンダースピンにより、上に浮く力を利用してネットミスが妨げ、
安全なサーブが打てるのですが、
スピードをあげようとした場合にやっかいで、ボールは浮力が大きくなり、
サービスエリアにコントロールするのが難しくなります。
その時(厚い握りでアンダースピンがかかり大きなフォールトをしてる時)には、インパクト時に左肩を下げアンダースピンがかかるのを防いだり、
インパクト前後、うちわをあおぐようなリストワークを使いアンダースピンがかかるのを防ぐなど色々な方法を意識して練習しましょう。
(ウェスタンの厚い握りの方のセカンドサーブはアンダースピンを利用します。)
世界を目指す、または将来のあるジュニアなら、コンチネンタルグリップ(薄い握り)に強制的に変えますが、
どうしてもウエスタングリップ(厚い握り)を変えれずにサーブを打つ方も、さかむら庭球塾はあきらめずに応援していきます。(久しぶりのステルスマーケティング・・・・・)
ウエスタングリップ(厚い握り)の方用のセカンドサーブ(スライス系)の打ち方はまた次回に。
明日からサーブのボールの軌道は直線的でなく、常に「放物線」のイメージを持ってみてください。
完全にブログ狙いですと宣言していただき、
八幡の東筑軒のバレンタインのこの時期限定のハート型のかしわ飯をいただきました。
いつもブログのことまで考えていただきありがとうございます。
今回のナイスアイディア賞です!
今日は朝から雨模様ですが昼ぐらいから天気は回復するようですね。
今朝はレッスン前、トライアル石田店駐車場内のどきどきうどんの「たけや」で温まってます。
ラジオで面白いネーミングの会社が紹介されてました。
「好き会いたいやばい」・・・電話を取り、「はい!好き会いたいです!」って言われたら喜ばれるかなという社長の考えで付けられたそうです。
「赤黄緑青紫」・・・読み方が難しいですね。「カラーズ」と読むそうです。
「三角四角丸」・・・「みよまる」で世の中の全ての身近なものはこの3つの形からできていて、会社を身近に感じてもらいたいという思いから付けられたそうです。
株式会社「情熱」・・・いかにも熱い会社のようですが、社長がたんに”情熱大陸”のファンだからというとこからネーミングされてるそうです。
世の中にはいろんな会社名があるんですね。
初の確定申告を迎える「さかむら庭球塾」に変わる、お洒落な会社名、募集中です。
「どきどきテニススクール」・・・・・きつすぎていつも心臓がどきどきしてるテニススクール・・・印象悪いですね。
ときどきテニススクールと読み間違えられて、いつもはバドミントンでも教えてるのかと勘違いされても困りますね。
どきどきうどんの「たけや」からスマッシュに向かいます。
念願の葛原のお寿司屋さん「伝馬船」のランチ(800円)に、
昨日のスマッシュレッスンの昼休みに訪問することができました。
カウンターに座らせていただきましたが、ブログ的にはまとめて写真が撮れないのでよくないんですが、
目の前で大将がにぎってくれたお寿司を1貫ずつ皿にのせ、リッチな気分が味わえるうえ、
食べ方まで添えてくれるので、ぜひカウンターがおすすめですね。
皆さん言われる通り、初めに出されるサラダの量、質、ドレッシングの美味しさにまず驚かされます。
とろろで巻かれていかの入った巻物と、断面図の3分の2が美味しい卵の巻き寿司も絶品です。
締めの山芋の巻きも確かですね。
皆さん絶賛されてた茶碗蒸しも間違いないです。
ほんとうにこれで800円は申し訳ありませんが、大将は「皆さんが来られて活気がでた方がお店として望ましいので。」と言われてましたので、皆さんよろしくお願いします。
伝馬船のランチは平日のみで火曜は定休日になっております。
トスを安定させる方法をいくつか書かせていただきましたが、
トスだけ上手いと言われても悲しいので、
残りの20%をこれから少しずつブログでレッスンさせていただきます。
先月、一般テニスプレイヤーのショットのエラーはメンタル面を語る前に技術面の問題によるところが大きいとブログで書かせてもらいましたが、
今日はメンタル的なところを。
サーブを打つ際は、いいサーブを打てる、必ず入るといったプラスのイメージを持つことが最低条件ですが、
サーブを難しくしてる要素で2つの錯覚を説明させていただきたいと思います。
サーブを打とうと構えた時、ベースラインから相手のサービスエリアを見ると狭く感じてませんか?
特に調子の悪い時にはさらに狭く感じると思います。
ベースラインから相手コートを見るとサービスラインは近く感じ、
ネットのすぐ向こうにサービスラインがあるように思いがちですが、
ネット~サービスラインの距離は6.4mに対し、
サービスライン~ベースライン(エンドライン)の距離は5.485mと、
なんとネット~サービスラインの方が1m近くも長いんです。
サービスラインはコート中央よりもだいぶん後ろ側にあるんですね。
その意識を持てば今までよりは少し優位にサーブを打てると思います。
それだけ広いのにネットミスはもったいないですよ。
さあ、明日から入らない方がおかしいくらいの気持ちでサーブを打ってみてください。
サーブの錯覚シリーズ第2弾「軌道」はまた次回に続きます・・・・・
クリスマス限定パイに続き、
バレンタイン限定の今回はデニッシュで、「ガナッシュ」(330円)という上質なチョコレートと生クリームを使われた傑作のチョコデニッシュがまたまた期間限定で発売されており、
奇跡的に残り1個に出逢うことができました。
新門司レッスン雨のため中止で早めに帰宅すると、
4分の3は娘が食べましたが、1口いただいただけでも美味しさが分かる、チャルカさん渾身のデニッシュです。
本日、明日まで販売予定のようですが、
売り切れ必至なので訪問の前にお問い合わせを。
チャルカ TEL.093-475-8288