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秋の入会金無料キャンペーン
2014.10.18 00:00

昨日に引き続き、小学校高学年まで両手打ちのフォアのジュニアが、片手フォアへ移行する時の注意点です。
 
まずは下半身です。
両手打ちの場合、リーチが短いためボールに対しての距離が近いんですが、片手に移行した場合近づきすぎる傾向にあるので、
軸足の右足(右利きの場合)を飛んで来るボールの軌道から少し離して(自分から見て左横に)決める練習を球出しなどで行ってください。
よく軸足をボールの後ろに入れて!というアドバイスがありますが、両手から片手に移行するジュニアにとっては逆効果となります。
 
次に上半身で注意したいのが、両手で打ってた時は右の脇(右利きの場合)が閉まっている時間がかなり長いので、片手に移行した場合、これが弊害になります。
片手にした場合、右の脇が閉まっている時間が長すぎると、飛んで来るボールの内側をインパクトしてしまい、無回転で右上にアウトする傾向があります。
この矯正法としては、右の脇にボールをはさみ(右利きの場合)素振りをして、右斜め前方に脇にはさんだボールが飛び出していくスイングを意識して繰り返し練習しましょう。
 
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