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打倒土の王者への鍵
2014.04.30 00:00

昨日のジョコビッチのナダルへの戦術の続きです。
ジョコビッチはフットワークに絶対の自信があるので、ナダルとの土のコートでの戦いでもどんどん左右にフラット気味の球で振り回してきます。
 
なので下の動画を一見すると圧倒的にジョコビッチが勝ってるように見えるんですが、、、不思議なことにナダルの圧勝なんですね。
土のコートのトップスピン有利が分かりやすい映像です。
 
始めはジョコビッチの左右に振り回す戦術がはまっているんですが、映像2分07秒の土のコート特有のイレギュラーバウンドに対するジョコビッチの両手バックハンドのサイドアウトからナダルの力が発揮されてきます。
 
ナダルに対してはかなり厳しいコースに振り回していかないといけなく、ジョコビッチにはそのピンポイントに狙う能力がありますが、
土のコートの微妙なバウンドに対するミスが2分07秒のバックのミスから出始めます。
 
微妙なサイドアウトを恐れ、ジョコビッチの球が内側に集まり出したところをナダルの厳しい切り返しに合うという悪循環が続くんですね。
 
2014年全仏で錦織圭が土の王者ナダルに勝つにはこのジョコビッチを上回るフィジカル・メンタルが必要になってきますが、
下の動画で打倒ナダルへの突破口がいくつか見れます。
その1つが、ナダルのフォアの足元深くですね。
庭球塾ジュニアしげき、しょうご達の握り、スイングもそれに近いんですが、ナダルも同じくここに打たれるとボールをこすり上げ過ぎ返球が威力なく短くなる傾向があります。
そのボールに対し、錦織圭が叩いていければ、夢のグランドスラムも・・・・・
 


おねだりブログ 初もの編
2014.04.29 13:07
散髪しながら、スマッシュで事務作業をして時間をつぶしながら、天気回復を祈っていると・・・・・
祈りが通じたのか、レッスンが中断になっているのをブログで確認されたカーテンウェアT田さんがご実家で栽培された甘いスイカをスマッシュに届けてくれました。

 
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バルセロナオープン優勝
2014.04.29 00:01
昨日、錦織圭がバルセロナ・オープンで見事優勝を果たし、世界ランキング12位に浮上を決めました。
 
今まで苦手としていた球足が遅くラリーが長引いてしまうクレーコート(赤土)での優勝は、フィジカル・メンタル面ともに成長した表われですが、
マイケル・チャンコーチに代わりトップスピン量が増え、しかもスピン回転を増やしても球速がそんなに落ちない体力をつけているように見えます。
 
前哨戦のバルセロナ、本番のフレンチ(全仏)といい、やはり球足の遅いクレーコートではトップスピンが有効でナダルが圧倒的有利はかわらないんですね。
 
ちなみに、球足の速い新門司庭球場と、球足のかなり遅いスマッシュテニスクラブの両会場でレッスンしている私にとっても、ラリーの続いてしまうスマッシュの方が体力を使います。
 
ライバルのジョコビッチはクレーコートでのナダルとの対戦でも普段と変わらない「相手をどんどん左右に振る」戦術をとってくるんですが、
クレーコートでは1球1球微妙なイレギュラーバウンドもあり、ジョコビッチのショットが徐々にサイドアウトしてくるんですね。
 
そうなってくるとエースを奪いにくいクレーコートではスピンを操るナダルが有利になってくるんですね。
 
しかし錦織圭はこの微妙なイレギュラーバウンドに対応する柔軟性がジョコビッチを上回ります。
さらにトップスピンの性能もジョコビッチを上回ると思います。
 
2014年全仏、日本の錦織圭がナダルを倒してグランドスラム初制覇となればトップ10入りも現実になりますね。

 
バルセロナ


テニスの勘違い ⑨球出し ボレー編
2014.04.29 00:00

初心者の時に、あまりに簡単なゆっくりした球出しでボレー練習を繰り返すと、
余裕がありラケットを引き過ぎるフォームが身につく場合があります。
また、遅い球出しのボールには力がなく、コンパクトなボレーではボールが飛ばないのでスイングが大振りになる場合もあります。
 
初心者なんで出来るだけゆっくりなボールの球出しで練習した方がいいのではと勘違いしやすいのですが普段の練習に活かしてみてください。


テニスの勘違い ⑧球出し ストローク編
2014.04.27 00:00

よく球出しはフォームチェックに最適!というのを聞きますが、ラリーでは打つ機会の少ない、「アングルショット」、「逆クロスのフォアハンド」などの練習を補うものが球出しであると位置付けた方がと感じます。
 
特に初心者の時はラリーが続かず相手に悪いとプレッシャーに感じるため球出し練習を多くしたがる方も少なくはないんですが、今までの経験で球出しで練習しすぎると、ラリー向きではないフォームが出来上がり近い将来成長しにくかったり、特にジュニアでは一方通行なラリーで打ちっ放しをしているように見える子も少なくはありません。
 
球出しでも上達させるポイントをおさえていきながら、ラリーをしながらフォームを作り上げていくことをしっかり意識していきたいですね。
 
生きたボールでフォームを作ることが将来的には大切と感じます。


おねだりブログ
2014.04.25 00:01
昨日は詰まった差し入れの日でした。
今月入会のスクール生Wさんから生クリームが詰まりまくったサンドをいただきました。
知る人ぞ知る到津のパン屋さん「ブリックバイブリック」の絶品「紅茶サンド」です。
 
見た目以上に紅茶の香りが広がる柔らかな生地と、さっぱりとした中の生クリームの相性が抜群ですね。
 
ブリック バイ ブリック
TEL.093-591-9177 北九州市小倉北区下到津4-10-11 定休日/日曜・祝日

 
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隣りのコートの亀川さんとピンクがかぶった昨夜新門司ナイター最後の時間のジュニアしげきパパから、門司のスイーツの名店「MIYA(みや)」の昼すぎには売り切れ必至のカスタードクリームが詰まりまくったシュークリームをいただきました。
 
シュレック同様、見た目以上にズシッと重たいですね。
中の甘すぎず優しく懐かしさを感じるカスタードクリームはシュレックとほぼ互角です。
 
角島手前の「3つのたまご」のパリっとしたシュー皮のシュークリームもいいですが、MIYAの軽い口当たりのシュークリームは止まりませんね。
新門司から帰宅後の晩ご飯前、一気に5つ食べてしまいました。
 
私の隣りでは歯磨きが終わってたにもかかわらずシュークリームにかぶりついてた娘が怒られてました。
 
MIYA(みや) TEL.093-381-4327 北九州市門司区下馬寄15-15 1F
定休日/第1・3月曜、第2・4日曜

 
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テニスの勘違い ⑦視覚 サーブ編
2014.04.25 00:00
昨日に引き続き、自分の目ではなく、打点から相手のコートがどう見えるのかをイメージすることの大切さです。
 
サーブを打とうと構えた時に特に調子の悪い時はネットが高く感じます。
右写真が実際ベースラインでサーブを打とうとして構えた時の目の高さからスマフォで相手のコートを撮影した写真です。

 
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しかし、実際の打点は目の高さよりもかなり高いんですね。
 
脚立を利用し、実際の打点にスマフォを合わし撮影したのが右下の写真です。
 
ネットが低く、相手のコートが見える割合が広いこの眺めをイメージするだけでも優位にサーブを打つことが出来ると思います。

 
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テニスの勘違い ⑥視覚 ストローク編
2014.04.24 00:01
テニスでは自分の目で見える相手のコートをイメージしてスイングしがちですが、
インパクトの瞬間の打点から相手のコートがどう見えるのかをイメージすることが大切です。
 
ストロークでは自分の目の高さよりも実際の打点の方がかなり低く、実際の打点からスマフォで撮影すると(右下写真)かなりネットが高く見えるのが分かります。
その意識があればネットを越えるように下半身をしっかり使ったスイングをこころがけやすいと思います。
 
また、チャンスボールでは打点を高くとればネットは低く感じ、スピン回転を減らしてもコートに入る確率があがってきます。

 
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テニスの勘違い ⑤ボレーは上から下へ!?
2014.04.24 00:00
ボレーでラケットを極端に上から下へスイングしネットミスや返球が短くなり相手に踏み込まれて打たれるシーンが目立ちます。
思っている以上に地面に平行なラケット移動を意識して押しのある深いボレーを打つことを心がけてください。
 
ボレーでダウンスイングを矯正する方法で、ネット上でネットにラケットを当てず審判台に向かってボレーを打つ練習が効果的です。

 
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テニスの勘違い ④ボレーは振らない!?
2014.04.23 00:00

ボレーで一番聞くアドバイスが「ボレーは振るな!」ではないでしょうか。
振らないボレーは私にとってもかなり難しく感じます。よほどインパクトの瞬間に力を集中していないとボールが飛ばなかったり・・・・・
 
「振る」と言っても語弊があり、色々と制約が必要です。
ラケットの引き過ぎを防ぐために「ラケットヘッドを自分の視野から消さない」であったり、
安定させるために一番必要な「手首の角度を固定」したり、
前に押し出すために「インパクトした瞬間の面をフィニッシュでも変えない」などの意識が大切ですね。
 
そんな意識があれば「振る」というよりも「運ぶ」感覚がつかめてくると思います。
 
昨日平田から予定通り奇跡の水を運んで来ています。


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