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サーブで回転をかけるポイント
2014.04.13 00:45

先日のボレーの手首の角度はサーブで回転をかける時にも重要な役割をします。
 
手首の角度が、ボレーと同じ角度でサーブの場合はこの角度を伸ばしながら回転をかけます。
ボレーの場合はこの角度を保ちながらスイングします。
 
手の甲を折るような手首の角度は、特に女性に多い、よく「羽子板サーブ」と言われるスイングになります。
分かりにくい方はラケットをかついだ時にインパクト面(ボールを打つ面)が上に向いてたらその症状です。
この手首の角度の方はプレッシャーがかかると、当てて入れにいくだけになったり、上に飛ぶのを防ごうと手首を返してネットミスが多くなってしまいます。
セカンドサーブで回転のかかりが悪い方はぜひ意識してみてください。
 
先日の新門司カップ女子ダブルスは久しぶりの強風の中での開催でしたが、当てるだけの無回転に近いサーブは風の影響を受けやすいので、
強風の中でのサーブは、空気抵抗の少ない回転に逃げることも必要です。