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よくある質問 ③つないだ方がいいんですか?攻撃した方がいいんですか?
2013.08.06 00:00

試合に出られてる生徒の方に「つないだ方がいいんですか?攻撃的に打っていった方がいいんですか?」という質問をよく受けます。
 
実力差のある相手ではなく、同じレベル、同じ級の大会に出てる試合相手が前提で書かせていただきますが、
まず、試合で重要なのは簡単なミスをしないことです。
攻撃され決められるのを恐れて自滅するポイントを1ポイントでも失くすことが大切です。
 
次のレベルでは、”攻撃されないように”つなぎ続けることが重要で、
基本的にベースライン深いストローク、相手の弱点(バックハンドなど)を中心にミスなくコントロールしていくことが大切ですが、一般レベルではここがかなり重要です。
 
つなぐだけではある程度のレベルまでしか勝つことは出来ないので、「攻撃は最大の防御」と言われるように、最後のレベルでは、相手の返球が甘く、チャンスボールになれば攻撃していく必要があります。
 
攻撃と言ってもがむしゃらに打つのではなく、相手のレベルに応じてポイントの獲れるスピード、コース、球種などを選択してください。
もしも相手のレベルが高ければ、リスクをおかしても速いスピード、厳しいコースが要求されてくると思いますが、ノータッチエースではなく自分がポイントを獲れればいいということを意識してください。
ノータッチエースを狙っていった方がいい場面もありますが、基本的にはプレッシャーの少しでも少ない、15-0や15-15などのポイントの浅い段階、1-0や1-1などゲームカウントの浅い段階のうちに、相手選手に攻撃力を見せることが試合後半戦のためには重要ですね。
 
つなぐだけの相手に負けてるようなら、ある程度の攻撃力が必要です。繰り返しになりますが、攻撃はスピードだけではないですね。


インターハイ速報
2013.08.05 15:23

北部九州で開催中のインターハイのテニス競技は、昨日博多の森テニス競技場で男女の団体戦決勝が行われ、
男子は湘南工大付(神奈川)が3-0で相生学院(兵庫)を下し、5年ぶり4度目の優勝を飾り、
女子は富士見丘(東京)が2-0で京都外大西(京都)を下し見事4年連続10度目の優勝を飾りました。
 
中学生の全国大会、全国中学生テニス選手権の予選も大詰めを迎え、明日の熊本県での九州大会で上位4名の代表が決まります。
 
先週の福岡県大会には4名の庭球塾ジュニアがのぞみましたが、唯一九州大会へ進んだ莉央が先ほどスマッシュの昼休みにレッスンに来て、熊本へ出発しました。
明日からまた急に気温の上がる予報がだされてますが、熊本での活躍を期待します。


おねだりブログ
2013.08.05 00:01
スクール生M養さんからル・ノールの焼き菓子の詰め合わせをいただきました。

 
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スクール生H松さんからは白キムチの素、はちみつブルーベリーをいただきました。

 
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スクール生F田さんからはドリンクと、各地の名産フルーツを使われたゼリーをいただきました。

 
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スマッシュ職員Mさんからは阿蘇ファームランドのお土産をいただきました。

 
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得意の別府方面に出掛けられたN田Yたか・Y子ご夫妻から、完全にブログ向きな高崎山は「おさるの鼻くそ」をいただきました。

 
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Y子さん、これ以上ないネタを提供してるのでコーチお願いしますよ的な顔で見られてたのでしょうがなく・・・
良い子のジュニアは真似しないように。

 
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女優国仲涼子が最近はなまるカフェの今日のおめざで紹介して以来、連日大行列という日本橋「錦豊琳」のかりんとうを、
猛暑の影響で国仲涼子に見えなくもないスクール生A谷さんが東京に行かれ、行列に並び買ってきていただきました。
 
今週もかりんとうから鼻くそまで坂村家の食生活を支えていただきありがとうございます!

 
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よくある質問 ②シングルス強化に効果的なメニューは?
2013.08.05 00:00

試合に出てるジュニアのプライベートレッスンで1番重点をおいてるメニューが「コントロールラリー」で、
シングルスには1番大切な練習メニューと考えてます。
 
シングルスコートでセンターにお互いに立ち、初め生徒はストレートのみ、コーチはクロスのみ(後からコース交代)打ち合います。
 
お互いにオープンコートを狙うことになり、常に動いてコントロールしないといけないので、ミスなく続いてくればかなりハードなメニューとなります。 
ボールの後ろにいち早くポジションを取り、バランスよくコントロールすることを心がけますが、
常にいいバランスで打てるわけではなく、バランスを失った時にいかに正確にコントロール出来る能力(コーディショニング能力)もこの練習でみがいてください。
 
コントロールラリーを続けると実戦に近い大切なシーンが多くあることに気づきます。
サイドに振られた際、苦しい状態から速い球を返球すると、自分が戻る時間がなくなってしまうので攻められないように時間をかせぐ必要があり、
逆に相手が態勢を崩した時は、0.001秒でも早くボールに触ろうとする意識を養ってください。
 
また、この練習でコントロールしながらつなぎ続け、相手の甘いチャンスボールを待つ姿勢を植え付けてください。


よくある質問 ①上級者と私たち初心者はどちらが教えるの簡単?
2013.08.04 00:00

トーナメントに出てるジュニアと私たち(自称初心者)とではどっちが教えるの簡単ですか?
という質問をたまに受けます。
結論から言うと、教えるのに簡単な方はいません。
 
例えばストローク中、生徒がアウトすると、トーナメントジュニアには「スピンをもう少し多めにかけて」などをアドバイスしますが、
初心者の方に「スピンをかけて」とアドバイスしても、「どうやってかけるんですか?」となります。
トーナメントジュニアにとっては簡単に出来る事が、初心者の方には何年もかかるほど難しいことがあります。
初級レベルの方も、スイングの角度やインパクト後の腕相撲の腕の使い方、パームアウトの手のひらの動き、インサイドアウトのスイングなど具体的なアドバイスが必要な時があります。
 
フォームが固まった上級者、トーナメントジュニアは、調子のいい時のフォームを頭に入れ、ベストの時と違うところをアドバイスしたり(特に大会出場後は試合でミスしないようにボールを入れにいってるので重要です。)、
将来のための理想のフォームを頭に描き、それに導けるよう私なりに努力しています。
 
また、無駄がなく効率の良いフォーム習得のためのアドバイスも心がけてます。
大きなテイクバックから速いボールを打つのではなく、いかにコンパクトなテイクバックから効率良く打てるかが重要だと思います。
 
そんな感じで教えることが簡単なレベルはないんですね。
今、ブログをご覧の話をよく聞き、覚えのいい皆さんですら・・・・・


おねだりブログ
2013.08.03 00:00
鹿児島に観光に行かれたスクール生F田さんの娘さんから、鹿児島特産「黒豚みそ」をいただきました。
 
現在、長寿日本一の長野県高山村(特に女性は平均寿命87歳)の長生きの秘訣は、食事にあると言われてます。
地元の野菜をたくさん食べ、必ず味噌をつけて食すのがポイントのようです。

 
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鹿児島出身でハンナフラの花柄が似合うスクール生F島さんからは、新鮮な桃をいただきました。

 
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桃・マンゴー・巨峰をまるごとふんだんに使われた葛原のグラン・ジュールのケーキをスクール生T富さんからいただきました。
家族3人で貴重なA級グルメを満喫させてもらいました。
シュークリームの皮を利用したグラン・ジュールの焼き菓子も絶品ですね。

 
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桃つながりで、新門司庭球場職員F田桃子さんから東京研修土産で人気の「シュガーバター サンドの木」をいただきました。

 
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スクール生T内さんからはマフィンをいただきました。T内さんに注文いただいたハンナフラのドット柄の一番大きいサイズの保冷バッグが入荷しましたが、また人気のでそうなデザインですね。

 
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新門司体育施設のコンビニスイーツハンターN尾さんから、サッポロ黒ラベルをいただき、本物のビールの味を思い出しました。

 
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スマッシュジュニアかなるママから、「いいちこ」をいただきました。
 
今週も甘いものからアルコールまで坂村家を支えていただきありがとうございました!

 
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他スポーツをテニスの上達の参考に ⑨野球
2013.08.02 00:00
ラケットを引かずにボールの軌道にセットし、コンパクトなスイングが必要なボレーは野球のバントが参考になります。
 
ボールの高さと、目の高さを合わせてるところも参考になりますね。
さあ、明日からボレーする時にはバントのサインがでてるくらい慎重にコンパクトなスイングを意識してみてください。
バスターのサインはでてないですよ。
 
高校野球では、夏の甲子園予選も一昨日の宮城大会決勝、サヨナラ勝ちで仙台育英が柴田を下し、最後に代表を決めました。
今年の甲子園県大会は、福岡県大会準々決勝0-5から門司学園が6点を奪い、サヨナラ勝ちをおさめた試合など例年に比べ劇的な試合が多かったように感じましたが、
やはり一番熱かったのが神奈川県大会でした。
 
神奈川県大会準々決勝、怪物左腕松井裕樹を擁する桐光学園に、1年間打倒松井を合言葉に頑張ってきた伝統校横浜が3-2の接戦で勝利するんですね。
秋のドラフトでは8球団が競合すると言われる松井裕樹の試合後のインタビューが号泣で言葉にはなりませんでした。
 
その涙にはあるチームメイトの存在があったんです。
彼は松井裕樹選手と同級生で2年生の頃、白血病を患い、1年間の闘病生活を経て今年学校に、さらには野球部に復帰してくるんです。
学年は留年で2年生からの再スタートですが、3年の松井は最後の夏にその小国選手を甲子園に必ず連れて行くという一心でマウンドに立ってたんですね。
 
怪物松井を一丸野球で攻略したその横浜高は決勝で平塚学園を3-0で下し2年ぶりの甲子園を決めましたが、
決勝後の横浜高長谷川主将のインタビューもよかったですね。
レギュラー9人中、最上級生の3年生は長谷川主将1人のみという今年の横浜ナインですが、
インタビューではスタンド、ベンチにいる3年生にむかって感謝の言葉をかけ盛り上がったそうです。
 
目標にできるライバル、励みになる仲間の存在は苦しい道であればあるほど大切なんですね。
 
今年の夏の甲子園は5日抽選が行われ、8日熱い戦いが開幕します。

 
他スポーツ参考レッスン5


他スポーツをテニスの上達の参考に ⑧水まき
2013.08.01 00:00
もはやスポーツではありませんが、右写真のホースを手に持った女の子を見てください。
この状態から右手で遠くに水をまこうとする時の腕の使い方が、フォアハンドストロークのスムーズな腕の振りの参考になります。
 
肘から先行し、途中で手首が肘を追い越し、ある時点で腕を切り返す、まさにムチのようなしなりのあるフォアのスイングです。

 
他スポーツ参考レッスン4


他スポーツをテニスの上達の参考に ⑦太鼓
2013.07.30 00:00
片手バックハンドストロークは両手に比べ力の入りにくいショットですが、逆シングルで太鼓をたたくように腕を前に伸ばしインパクトすると力を入れるイメージがつかめると思います。
 
写真左の男性が左利きの片手バックを打つ態勢になってますが、腰を開かずにグッと前に突き出すイメージですね。

 
他スポーツ参考太鼓


第19回新門司カップミックスダブルス終了
2013.07.29 00:00
昨日のミックスダブルストーナメントは予選2試合を残し、残念ながら雨で中止となりました。
 
本戦はすべてじゃんけん大会で行いましたが、皆さんのおかげでかなりの盛り上がりとなりました。
庭球塾生マリックM崎さんはサーブよりも腕が振れていいじゃんけんをされてましたね。
右写真はテニスでは勝負弱く、じゃんけんでは勝負強さを見せ、2位トーナメントをパーで制した山本・佐々木組(グリーンヒルズ)と、
4位トーナメントを制し、気持ち良さそうなサンダルを獲得した梅田選手です。梅田選手、アンジェラ・アキに似てると思うのは私だけでしょうか? 
山本・佐々木組の一応女性役の佐々木選手(写真向かって右)が手にしてるのはピンクのひげ剃りではありませんよ。
スイッチを入れると2℃にまで冷える暑さしのぎのおすすめのグッズで、ゼビオに販売されてるそうです。

 
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通常では、トーナメント敗退ペアから順次帰宅するため、昨日はじゃんけん大会後、5年の新門司カップ史上初となる全員集合写真を撮影させていただきました。
参加者の皆様、雨の中ご協力ありがとうございました。
 
次回、ミックストーナメントは10月20日(日)の開催で8月4日(日)朝に抽選させていただきます。

 
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テニス大会は中止となりましたが、隣りのサッカーグラウンドではJ2ギラヴァンツと私の母校の福岡大学とが練習試合を行ってたので少しだけ観戦しましたが、現在トップで活躍する永井謙祐選手、清武選手も福岡大学時代この新門司のグラウンドに練習試合に訪れてました。
 
その永井謙祐は、地元九州国際大附属高校から福岡大学に進学しますが、その九国→福大のコースは30年ぶりなんですね。
その当時、九国(旧八幡大附属)には俊足ストライカーがいて、鳴り物入りで福岡大学にサッカー推薦で進学するんですが、練習を見学して鳴り物入りで帰宅部に入部してしまうんですね。
何を隠そう、そのストライカーこそ新門司体育施設職員O久保さんなんですね。
それ以来、福岡大学は九国サッカー部から選手を入学させてなかったんですが、永井謙祐は別ものだったんでしょう。
 
「あいつは俺以来」と言うO久保さんの”黄金の右足”を機会があればぜひ見せてもらってください。

 
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