九州ジュニア選手権は昨日土曜は大会４日目で、１２歳以下男子ダブルスで準決勝にのぞんだ庭球塾鈴木蒼平ペアは５－８と敗れましたが、
本日開催の３位決定戦にのぞみます。

宮崎で開催中の九州ジュニアテニス選手権は昨日大会３日目が行われ、１２歳以下男子ダブルスで庭球塾ジュニア鈴木蒼平選手が２回戦タイブレイクの末突破し、本日準決勝で第１シードのペアとの対戦にのぞみます。

昨日１２歳以下男子シングルス２回戦にのぞんだ庭球塾ジュニア蒼平は沖縄の１位通過の中学生に接戦の末惜しくも敗れました。
 

 
月曜に足・腰の強化にテニスをぜひ始められてくださいというステマなことを書かせてもらいましたが、
やりすぎて（週一・・・・・テニスの休みが）膝を痛めてしまう方もいます。
 
膝は曲げ伸ばしには強いんですが、ストロークを打つ場合、最後に横回転のひねり戻しの運動が入ってきます。
 
右利きのフォアハンドストロークの場合、右股関節にためた力を利用していき、最後体重を左足に移し、左足を「左横回転」させる動きが入ってきますが、
この時、左足つま先を始めの右斜めに向けたままだとかなりの負担が左膝にかかってくるんですね。
 
上のフェデラーのフォアハンド時の左足を見ると、固定させて打っているのはど真ん中に飛んで来ているたったの１球だけなんですね。
 
オムニコートでは滑りやすいのを利用しその場で左つま先をくるっと回転させたり、
上のフェデラーのようにサイドに動かされた時には左足を少し宙に浮かせ地面との摩擦を無くし回転させたり、
深く追い込まれた場合には左足を左斜め後ろに下げ回転幅を大きく取れるようにしています。
 
初心者レベルでゆっくりとしたテンポでゆっくりとしたボールを打つのなら、そこまでそのような左足の動きを意識しなくてもと思いますが、
より動きがハードになればそれなりに膝への負担を考えたフットワークが必要です。
 
速くボールに追いつくことだけがフットワークではないんですね。

つばさに３０分遅れで、同じく九州ジュニア選手権１２歳以下男子シングルス１回戦にのぞんだ庭球塾ジュニア蒼平から連絡あり、
大分県１位通過の選手に８－１の快勝でベスト１６進出を決めました！！
 
大阪の全国への切符ベスト４に入るには上位シード選手に一人勝たなくてはいけませんが、
格上のシード選手に勝つにはいい意味での開き直りによる「思い切り」が必要です。