2015年新門司カップラストを飾る第25回女子シングルスを昨日無事に開催することができました。
1位トーナメント決勝は、テニスDIVOさんの強化ジュニアどうしの対決となり、初出場の石井選手が見事初優勝を飾りました。
残念ながら敗れた2連覇を目指した長谷川選手は悔し過ぎる準優勝で、月並みですがその悔しさをしっかり活かしてください。
テニスはショットの長短、回転量、打点などミスするごとに「修正」を繰り返さなければならず、修正で得たベストなパフォーマンスを「再現」する能力が大切です。
精神面も失敗しないことではなく、失敗を繰り返さないことが重要です。
昨日の決勝は、(自分の中では)優勢なのでこれぐらいのショットでも…というのが初めの1,2ゲームに出ていました。
それはコートに入る前の心の準備で決まってしまっていたことに気づき、どんな相手と対戦する時にもコートの外からいつもの準備が出来るよう練習してください。
指導させてもらっていた全国大会常連のジュニアが、格下の選手しかいない福岡県ジュニアリーグに毎月休まず出席し、一番早く春日公園に入り、
壁打ち、縄跳びを常にしていたのを、Uの中道の藤ヘッドコーチから「海中のジュニアに見せていた」というのをいまだに聞くたびに、指導に携わっていたものとして幸せに感じます。
そして他のジュニアも含め(大人も、笑)参考にしてもらえれば幸いですが、今まで全国上位にいった指導に携わった三人には共通して、
練習中(試合も)ミスショットに対して、いらだちをあらわにする仕草、言葉、ネガティブな表情はほとんど見たことはありませんでした。
いらだつのではなく、ミスした瞬間からすでに修正に入っていたからだと思います。
ミスにいらだつのではなく、ミスしたまま終わらせないことに集中してみてください。
その意識で練習に取り組めば、試合でミスの連発が減ってくるはずです。
そしてこの食べログを奇跡的に見れたら伝えたい、「負けないことが大切ではない、負けたまま終わらせないことが大切である」・・・・・
気を抜いてテニスのことを書いてました・・・
今大会の賞品は2015年最高予算だったのでは。
新門司スタッフT取さんチョイスの美味しそうなお菓子の数々です。
皆さんのお口に合う代物か試すのが私の仕事です。(やらせブログ)
1位トーナメントは初出場初優勝の快挙の石井七海選手(テニスDIVO)です。
2位トーナメントは新門司カップの顔、幸友佳選手(門司LTC)です。
来年もレッスンにラケットを忘れたらラケットよろしくお願い致します。
3位トーナメントも門司LTC所属花田しおり選手が優勝です。
4位トーナメント決勝は、新門司カップ2015年ラストゲームにふさわしい激戦となり、3番コート横の雑草もそのスライスで切ってほしかった古閑和美選手(北九州ウエスト)が優勝を飾りました。
その古閑選手に4位トーナメント決勝5-5から惜しくも敗れた角田選手が写真撮影で人よりも横を向き、
スリムなように見せてましたが、そんなことしなくてもスリムすぎますよ。←チャルカ狙い
新門司カップ実行委員会を代表し、2015年出場者に御礼申し上げます。
2016年も新門司カップをよろしくお願い致します。
そして昨日は、1月からさかむら庭球塾直営の「坂村テニスアカデミー 小倉南インドア校」に生まれ変わるスマッシュTCの看板も取り付けが完了致しました。
スクール生Y崎さんからは「非常口」みたいとの連絡がありましたが、
テニス上達への非常口として2016年もよろしくお願い致します。