一昨日、昨日と二日連続で、関東の高校に進学している元庭球塾ジュニア莉央が帰省を利用し元気な姿を見せてくれました。
 
すべてのショットにおいてレベルアップしており全国トップレベルの強豪校での練習が充実しているのを感じることができました。
 
その練習の中で最近気になっていたという２つへのアドバイスを皆さんもよければ参考に。　
注）食べログをご覧の皆さん、今日は食べ物は出てきませんので遠慮なくお飛ばしください（笑）
 
１つ目がフォアハンドでの逆クロスがサイドアウトが多いという質問です。
回り込んでのフォアハンドストロークの打点が「体の近く」で取り過ぎ、ボールの少し内側をとらえているためシュート回転してサイドアウトがでていました。
シュート回転の逆クロスは一見効果的で一般レベルではそのまま武器にしている方もいるし、一般レベルでは私も修正することを要求しませんが、
トッププレイヤーを目指す選手にとって、特にまだ成長段階にあるジュニアにはおすすめできません。
甲子園で活躍するピッチャーが投げるストレートもシュート回転が入ってたら解説者によく注意をされていますよね。
 
逆クロスのフォアで正しい打点をつかむにはボールを脇にはさむ練習が効果的です。
そのボールが必要以上に長い時間はさまれ、前へ向け押し出されるように落ちていったら打点が近すぎシュート回転してサイドアウトの可能性が高くなってきます。
脇にはさんだボールが右斜め前方に放り出されるスイングが出来れば理想の打点でとれているはずです。　まずはイメージを。
 
２つ目の質問のアドバイスは明日に。
 
莉央と同じく関東で活躍する元庭球塾ジュニア宮地真知香選手（早稲田大・３年）が１９日（火）から岐阜県で開幕した大学生チャンピオンを決めるインカレで、初戦となる昨日の２回戦で吉元美咲選手（鹿屋体育大）に６－０，６－２と勝利し３回戦進出を決めました。
２年連続インカレ初戦敗退の悔しさを今年は晴らしてくれると思います。

お盆期間中は年に１，２度レッスンに来てくれる元スクール生、元庭球塾ジュニアが今年も数人が受講してくれました。
今回は日本リーグへ初参戦を果たした元教え子へのアドバイスをよければ参考にされてください。
 
質問は両手バックハンドストロークの不安定とサーブ時のトスの不安定とデュースサイドのセカンドサーブがセンターに入らずサイドへスライスサーブばかりになるという３つでした。
 
まずは両手バックはインパクトからフィニッシュにかけて右の脇が閉まり過ぎてネットミスがでているので、
右写真のジョコビッチのように右の脇を９０°近く開けていくとフォロースルーもしっかりとれ、バウンドしてからボールが伸びてきてました。
 
もちろんショートクロスを狙う時やサイドへ振られ腰の回転を十分に使えない場合などに右の脇を閉め左腕の振り幅を大きくとるケースもありますが
基本的にということで。

サーブはトスの乱れから左斜め後ろへジャンプしてパワーロスが見られます。
 
フィニッシュで左足がラインの内側にしっかり着地できているかをチェックしましょう。

トスの乱れの原因は３つありましたが、１番は左肘（右利きの場合）の曲げ伸ばしを使ってしまっているところです。
レディポジション（構え）の時にすでに肘が曲がっているので、レディポジションから肘は軽く伸ばしたままボールをリリースするまでその形をキープすることを意識しましょう。
 最後の質問は、ラケットを担いだ時に早めにラケット面が開いてしまっているので意識しなければサイドへのスライスサーブが集まってしまいます。
ラケットを担いでいき右肩の上あたりでラケット面を下へ向ける意識でセカンドサーブも相手バックとなるセンターへしっかり狙えるように練習しましょう。
 
やはりサーブはシンプルなフォームから安定したトスをあげ、バランスよく打つことが最低条件となります。
打つ時にバランスが悪ければトスが乱れているので、トスにも理想のフォームがあることを意識し練習・修正してみましょう。（肘の曲げ伸ばしを使わない・膝の曲げ伸ばしはトスの後・手首を使わないetc.）

右写真は酔い過ぎてバランスを失いたいへんことになっているサラリーマンです。

今年もお盆期間中、元スクール生、元庭球塾ジュニアから元気な顔とともにお土産をいただきました。
 
関東からの帰省の元スクール生Uえ田さんから、手ぶらで関門海峡を越えれないと横浜の「霧笛楼」の焼き菓子をいただきました。
お会いした瞬間「面白くなくてすいません」と言われてましたが、
面白い面白くないじゃなくて、美味しいか美味しくないかです・・・もっとプレッシャーになりますね。
レンガの形のお菓子は十分面白く、美味しさも横浜のあの雰囲気を思い出しました。新幹線で通過しただけですが。

１１年前の教え子で今年日本リーグに初参戦を果たした舞から「バターサンドの木」をいただきました。

Kさんから「東京サンダー」をいただきました。

スクール生T原さんからシロヤのダイエットサンドをいただきました。

スクール生S見さんから手作りのカレーパンをいただきました。
美味しかったので「これ売れますよ」と言った直後に、S見さんが料理の先生をされているのを知りました。

ベージュの画家のようなお洒落な帽子が決めてとなりました。
応援の場所、Tシャツの胸のロゴなどをメールしてみると、、、超満員の１塁側のアルプススタンドの佳奈ママから「ピンポーン」の返信メールが。

拡大してみると、見覚えのあるギラヴァンツ北九州の赤いユニフォーム、見覚えのある袋からお菓子を探すしぐさ・・・

１試合を通して５回裏の攻撃に入るワンチャンスで画面左上（インコース高め）の甘い球（赤い球）を一振り（ワンシャッター）でとらえた感じですが、変なところで視力２.0と動体視力を発揮してしまいました。
九国打線がとらえることができなかった５０㌔の超スローボールを操る西嶋投手には今年の甲子園を沸かせてもらいたいですね。

九国打線は残念ながら東海大四のエースの西嶋投手の超スローボールをとらえることはできませんでしたが、
数万人の中から佳奈ママを探せ！甲子園編に挑んでた私は、５回裏に回ってきたワンチャンスを見逃しませんでした。
 
佳奈ママご本人に帽子、服装、応援の場所すべてを確認後の更新をお楽しみに！

赤いTシャツ意外と多い・・・・・

夏の甲子園は先ほど福岡県代表九国大付の試合が始まりましたが、
試合直前元庭球塾ジュニア佳奈ママ（右写真左）がアルプススタンドから真っ赤なギラヴァンツ北九州のユニフォームを着ている（写真と同じいでたち）ので探してください！というメールがありました。
探しているといつのまにか４点をリードされてますが逆転を信じて応援します。

お盆の坂村一族の宴会がおしにおして更新遅れ申し訳ありません。大人でアルコールが入っていないのは私のみです、、、
 
お盆休みを利用され北九州から地元へ帰省される方向けに一昨日、北九州のお土産はこれだ！というランキングがテレビで発表になっていました。
スマッシュテニスクラブから車で２分の下曽根に工場をかまえる「つる平」の小倉日記、ぽんつくが第３，４位と上位に食い込んでました。

第１位は銘菓湖月堂の「栗饅頭」でした。

そして私も昨日実家への手土産にと選んだのが・・・・・
どきどきうどん№１のたけやの「肉小」です。
今年初、実に８ヵ月ぶりの訪問にもかかわらず、店員さんの「いつもの肉小ですか？」には吹き出しそうになるくらい驚きましたが。

「肉しか信じない」が座右の銘の坂村一族は大喜びでした。
 
お盆休みに帰省される際にはぜひランキングを参考にされてください。

さらにお土産で花火も買おうと家族でナフコに寄ると、、、
盆休みなど休みの日に大型商業施設のナフコ、サンリブシティなどに行くとほぼ１００％スクール生の方に会うんですが、
昨日のナフコでは娘の方が早く知り合いに・・・・・
小３の娘が「あっ、あゆみ～」と叫んだのでてっきり同じクラスのお友達の女の子かと思いきや・・・・・
３０歳半ばで社交ダンスのレッスンで同じクラスの女性でした、、、
 
そんな昨日は大阪の全日本ジュニアテニス選手権の２回戦が行われ、
１６歳以下シングルスで元庭球塾ジュニア野口莉央選手、森川菜花選手が臨み惜しくも敗退でしたが、
優勝候補の第１シード千頭くんと対戦した莉央は１st４－４までついていき健闘してくれました。
鉄壁の守備を誇る千頭くんに４－４からどうしてたら自分のサーブがキープできたのかを感じれただけでも最高の経験になったと思います。
 
１２歳以下男子ダブルス２回戦で第５シード関東代表ペア戦に臨んだ庭球塾ジュニア鈴木蒼平選手も２－６，２－６の敗退でしたがこの夏の経験を最大限に活かしていこう。

今年も日本リーグを目指し、勤務後週５，６練習に励み、選手と仕事を両立させている教え子を見ると、
やはり輝いていますね。
 
その横が北九州で今一番輝いている小山店長です。　
 
小山店長はすでにお休みモードでしたが、１４日（木）まで輝き続け、１５・１６・１７日がお盆休みになります。