続々と素晴らしい回答が届いています。
 
若松からスマッシュにお越しのペンネーム　差し入れに悩める女さんからの投稿です。
「贈」でお願いします。旅行に行き、ブログ向けのお土産を見つけれず旅に集中できなかった悩める女さん、差し入れが頭から離れないようです。
来年は肩の力を抜いて旅行を満喫されてください。
 
同じ初心者クラスのペンネーム　真冬もTシャツの女さんからの投稿です。
「水」ですね。　真冬もTシャツの女さん、実は数ヶ月前、ドライアイで病院にかかり目薬をさし続けてたそうですが、ある日、化粧水代わりに使ってる”平田の水”が目に入ってしまったそうですが、数時間後、ドライアイが完治したことが理由のようです。
２０１４年も奇跡の水の運搬頑張ります。
 
続きまして、門司区大里在住のペンネーム　三萩野テニスコートの住人さんからの投稿で２つです。
１つ目が、「優」です。理由は「今年は元庭球塾ジュニアの優秀な活躍、庭球塾ジュニアの優勝など、さらに優しい我々のおばさまの思いやら、、、」だそうです。
２つ目が、「脳」です。最近のブログの内容から選ばれたそうですが、素晴らしい２つの回答は脳のウォーミングアップが順調な表われですね。
来年は、Tけ井さんの脳革命期待しています。
 
引き続き、ドレッシング目指して頑張ってください。今、昼食のサラダにかけていただきました。　

深夜の「さかむら庭球塾が選ぶ今年の漢字は？」のクイズに続々とファックスが届いてます。（FMラジオ風・・・本当はメールです）
 
戸畑在住でペンネーム　オンザロードの竹中直人さんからのお便りです。
「欲」ですね！　おまえのものはオレのもの。byジャイアン坂村・・・・・来年は念願のカフェオープンを目指して頑張ってください。
 
小倉南区朽網在住でペンネーム　ディズニーマニアさんからのお便りです。
コーチ！今年はツキまくってたので、「来たぁぁぁ～！」の「来」では？・・・・・ディズニーマニアさん、何かお迎えに来そうですね（笑）
 
小倉南区在住のペンネーム　ウルトラライトダウンベストマニアさんからのお便りです。
「縁」ですね！　これまでの御縁、そしてこれからの御縁を大切に…私にはぴったりですが、２０１４年も妻と絶縁にならないように頑張ります。
 
先ほど、強烈な寒さの中、スマッシュに出勤すると、受付嬢S山さんから「１つ思いついてる！」と言われたので、
その前に、欲・来・縁を紹介すると、S山さん「思いついてたの忘れたぁ～」・・・来年はまた１つ歳をとりますが頑張ってください。
 
日曜まで回答受け付けてます。フンドーキン醤油の絶品おろし和風ドレッシング目指して頑張ってください！

引き続き、茂木健一郎さんの「感動する脳」からの引用で、今日はテニスの試合・練習にも活かせる内容です。
 
　　　　　イメージ・トレーニングとクオリア
～スポーツ選手は、競技の前にイメージ・トレーニングを行います。どういうタイミングでスタートを切って、
どのあたりで加速し、そして何秒でゴールに入るか。スタートからゴールまでの姿をしっかりと頭の中でイメージする。
高飛びならば自分の体がバーを越える場面をイメージするでしょうし、ハンマー投げならばハンマーがどういう軌道を描くかをイメージしているでしょう。
もちろんイメージ通りにいくとは限りませんが、これを事前にやるかやらないかでは、その成績は変わってきます。
それは心の持ちようだとか気のせいなのではなく、脳科学としても説明がつくものです。
すなわち頭の中でいいイメージをつくることによって、ポジティブな脳のインフラ整備ができます。
脳細胞がポジティブになれば、自ずと身体能力にも良い影響が出てくる。
逆にネガティブな脳をつくってしまったらどうなるのか。
競技の前から失敗することばかりを考えてしまう。途中でうまく加速できなかったり、あるいはスタートで失敗する場面ばかりをイメージしてしまう。
そうなればおそらく、体は思うように動かなくなり、良い成績は出せないでしょう。
ポジティブやネガティブという思考は単に気持ちの問題だけでなく、脳細胞に大きな影響を与えることになるのです。
そういうことはあるだろうと昔から考えられていた。
しかしそれらは、あくまでも気持ちの問題と片付けられていた。科学的に解き明かすことができなかったのです。
その中で私は、１９９７年に「クオリア」という概念についての最初の論考を発表しました。
「クオリア」とは、もともとは「質」を意味するラテン語です。
私たちが心の中で感じる、さまざまな質感。
それらすべてを、脳科学の世界で「クオリア」であると位置付けたのです。
たとえばチョコレートを舌にのせた時のまろやかで甘い感覚。トーストをかんだ時のサクッとした感覚。
こういう感覚を「クオリア」と称します。
また味覚だけでなく、初めて入ったレストランでのワクワクした感じ。昔の友人を思い出すことで感じる懐かしさ。
これもまた「クオリア」なのです。
そしてこの「クオリア」は、実際の数値で表わすことができません。重さや速さといったものとはまったく異なるものです。
たとえば甘さについても、果物には糖度というものがあります。
同じリンゴでも糖度が高いほうが甘いわけです。
しかし同じ糖度のリンゴでも、食べる人によっては変わってくるでしょう。
甘いと感じる人もいれば、すっぱいと感じる人もいる。
また同じ人が食べたとしても、その時の気分や体調で味は変わってきます。
恋人と一緒に楽しく食べれば、どんなリンゴも甘く感じるかもしれません。
この、数値では表わすことのできない不思議な感覚すべてが「クオリア」なのです。
そしてこの「クオリア」こそが、現代の脳科学における最大のミステリーでもあるのです。
私が「クオリア」を提唱しはじめた頃は、まだそのような考え方は注目されませんでした。しかし私には確信がありました。
「クオリア」の問題こそが科学界に残された最大の、そして本質的な謎であるという確信です。
そして、心の持ち方次第で実際の脳細胞は活性化されるという確信です。
前向きになれば必ず、その実現性は高まるという科学者としての確信です。
成功するんだというイメージ。自分は必ずできるんだというイメージ。そして幸せになる自分をイメージする。
そのイメージが意欲につながり、次々と新たな創造力を生み出してくれるのです。～
 
レッスン中、特に試合前のジュニアにはいいイメージ、上手く打てるという感覚を少しでも持ってくれるように心がけてます。