坂村コーチブログ

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なるべくしたくないアドバイス　その３　”ラケットを引かないで”

2013.06.10 00:00

ボレーでラケットを大きく振ってミスをすると、ボレーは”ラケットを引かないで”とアドバイスしたくなりますが、
実際、ラケットをまったく引かないで当てるだけだとボールは飛びません。

大切なのは、ミスしないように安定感を兼ね備えた程度にラケットを引くことで、
ボレー中、一度も自分の「視野」からラケットを消さない意識の方が、ラケットの引き過ぎ、大振りが抑えられ、
コンパクトで安定感のあるボレーが身につくはずです。

第１９回新門司カップ男子シングルステニストーナメント中止決定

2013.06.09 09:05

本日開催の第１９回新門司カップ男子シングルステニストーナメントは雨のため中止が決定致しました。

次回、男子シングルスは９月８日（日）開催で本日より再エントリーを開始します。（新門司庭球場・０９３－４８１－０５２７）
すでに８時３０分現在、定員をこえるエントリーをいただいてますので来週日曜に抽選を行い、北九州フットボールクラブホームページ、
新門司庭球場ロビーの方で発表致します。

中止決定後、体育施設で久しぶりの丸和吉田店内の中華弁当屋さん「満富楼」の１６９円！！のエビチリ弁当をいただいてます。次の日の朝７時台なら半額弁当残ってておすすめです。

なるべくしたくないアドバイス　その２　”肩を入れて”

2013.06.09 00:01

フォアハンドストロークで横向きになれず、体が開いたまま手打ちになると、”肩を入れて”というアドバイスをしたくなりますが、
左手（右利きの場合）をラケットに添えたまま横向きになる意識の方が、結果的に自然と肩が入ってる状態が作れると思います。

おねだりブログ

2013.06.09 00:00

先週雨で視界１０メートルの中、阿蘇登山されたスクール生T原さんM利さんから、ブログ史上最多タイのお土産回数を誇る、大分の「謎のとり天せんべい」をいただきました。
無事下山おめでとうございます。

スクール生F田さんから直方の生キャラメルをいただきました。

スクール生T富さんから、小倉南区のとあるパン屋さんのパンを差し入れでいただきましたが、ご夫婦でされてるお店のようで、お客さんが増えたら私が買いにくくなるとブログに店名を載せるのを禁じられました。（ブログで紹介してもグルメハンターKさんが行くくらいだと思いますが・・・）
中央左がゆずの皮ごと練り込まれたフランスパン系（ちぎった瞬間、ゆずの香りが強烈でした）、右が抹茶のデニッシュ、上の右がいちじくのジャムのパンです。

３週連続修学旅行のお土産で生八ッ橋をいただきましたが、昨日土曜ジュニア生たいきからの八ッ橋は、生まれて初めてとなるラムネ・桃味でした。
色も水色とピンクで、かなり意外で美味しかったです。

今週もたくさんの差し入れをいただきましたが、更新のタイミング的におねだりブログで紹介できなかった皆さん申し訳ありません。
来週も坂村家の食事をよろしくお願い致します。

なるべくしたくないアドバイス　その１　”膝を曲げて”

2013.06.08 00:02

レッスン中、ついしてしまいたくなるアドバイスの中には、なるべく使いたくないアドバイスがいくつかあります。
今回はその中からいくつかシリーズで。

ストローク中、足が伸びたまま棒立ちで手打ちになってる方を見るとつい「膝をもっと曲げて！！」というアドバイスをしたくなりますが、
私の中で出来るだけしたくないアドバイス第１位です。
膝を曲げることに意識しすぎると、不自然なスイング、力が入り過ぎたり、ぎこちない動きになる感覚が私の中にあります。

右利きの方のフォアハンドストロークでいうと、右股関節に重心を置き、ひねると自然に膝が「曲がる」んですね。
この”自然に”がポイントです。

膝を「曲げる」と「曲がる」には大きな違いがあります。

腰が高かったり、膝が伸びて安定感がないように感じたら、股関節への重心のかけ具合、重心をかけた後のひねりを意識してみてください。
特にジュニアは股関節の強化は必要不可欠です。トレーニング方法はまた後日に。

さらにサーブも同じことが言えます。
トスした後、「膝を曲げてタメを作って」というアドバイスがありますが、膝は曲げようとせずに、右利きの方の場合、トスした後に左股関節に重心をかけることに集中してください。
自然と膝が「曲がる」のを感じ、自然な動き、自然なスイングを心掛けてみましょう。

犯人じゃなくてコーチを探せ！　警視庁編

2013.06.08 00:00

昨日のヤフーのトピックスで流れたニュースですが、
元俳優の清水健太郎容疑者が麻薬を使用したとして、６日に警視庁に逮捕されていたことが分かりました。

清水健太郎容疑者は去年、１年１０ヵ月の実刑を受け、刑務所から出所したばかりでしたが、薬物事件での逮捕は今回で６回目です。

実は私の大学時代のあだ名は「けんたろう」だったんですが、”失恋レストラン”でブレイクした元歌手の清水健太郎容疑者に似てたために付けられたあだ名でした。
今まで言われたことのある有名人、芸能人、ヤンキースのショートの中では圧倒的に回数が第１位の清水健太郎ですが、
私も６０歳になるとこんなに悪い顔になるんですかね。
こんな顔でラケットを振り回してたらジュニアは一人も来なくなるでしょう。

麻薬と言えば、私は様々な職業の方とお付き合いさせていただいておりますが、
昔、毎日のようにパチンコ屋さんに出勤されてた方がいたので完全に職業は「パチプロ」と思い込んでました。
後に分かったんですが、その方は「麻薬Gメン」で仕事場はパチンコ屋だったんですね。
表情、動作、しぐさを見れば麻薬をしてるかどうかが分かるそうです。
路上で６回目捕まって不思議に思ってるだろう清水健太郎容疑者に、そんなスペシャリストがいることを教えてあげたいですね。

新旧理論の違い　その４　食事

2013.06.06 00:00

先週から、ラケットの性能の向上などで、テニスの理論の変化してる部分をいくつか紹介させてもらいましたが、
最終回の今日は「食事」の新旧理論の違いです。

最近読んだ、ナグモクリニック総院長の南雲吉則氏著の「空腹が人を健康にする」一日一食で２０歳若返る！に書かれてた理論ですが、
「どんどん栄養を摂れば元気になれる、というのは古い考えである」ということです。
著者は「空腹でお腹が鳴ると、体にいいことが細胞レベルでどんどん起きて、若返りの効果がある！」とまで言い切ってるんですね。

現に著者は１０年ほど前から「一日一食」のライフスタイルになってるそうです。
一日五食の自分は・・・

一日一食と同じくらい重要なのが「睡眠」で、夜の１０時から夜中の２時までのゴールデンタイムを含んでるかがポイントのようですが、ブログを更新中の現在、時刻はゴールデンタイムのど真ん中の深夜０時です。美容のためさっそく寝ます。

テニスショップ　オンザロードブログ

2013.06.05 09:50

日本人離れしたフィジカルを持つ、テニスショップ　オンザロード小山店長から、今スマッシュTCに向かう途中、「久しぶり今朝のブログで爽やかに坂村コーチを登場させました。」と連絡いただきました。
大人気の「テニスショップ　オンザロードブログ」をお時間のある時に！

R・ナダル、ローランギャロスのセンターコートの観客をもあっと言わせるスライスロブに磨きをかけてください。
スライスロブに見せかけての、ネット寸前自分のコートに落ちるドロップショットもいいかもですね。
ローランギャロスのブーイングと、首をかしげながら、おしりのところをさわり次のポイントに向かうR・ナダルの表情も見てみたいですが、
センターコートでおどおどする小山店長の表情がもっと見てみたいですね。

強いフィジカルで一日２０本はいけるガット張り、ぜひ試されてください。
テニスショップ　オンザ・ロード　TEL.０９３－９３１－０６０９　三萩野庭球場すぐそばです

おねだりブログ

2013.06.05 00:00

昨夜新門司ナイタープライベートのジュニアかなから修学旅行のお土産で生八ッ橋をいただきました。
京都は楽しかったかな？

同じく昨夜新門司プライベートレッスンのジュニアの”空の貴公子”太陽パパから、スターフライヤーの機内でコーヒーを注文するとつけていただけるかなりビターなチョコレートをいただきました。
快適な空の旅はSTARFLYERで！！

昨夜、コーチデビューのKめ川さん、ネタにするとこがなくてすいません。

注目の全仏４回戦

2013.06.04 00:00

ブログを更新中、ついに錦織圭の赤土王者への挑戦がスタートしましたが、注目の第１セットは惜しくも６－４でR・ナダルが先取し、錦織圭にとっては苦しいスタートとなってます。

今やその錦織圭の代名詞となってる、ジャンプして高い打点でフォアハンドを打つ「エアーケイ」ですが、
私が修造チャレンジトップジュニアキャンプにアシスタントで行ってた頃、当時小５の圭少年はすでに短めのチャンスボールはジャンプして叩いてました。

その当時も日本のあるコーチからはジャンプしないよう注意され、現在でも評論家の方によっては、「ボールに早く追いついてない証拠」、「もっと地面に足をつけ、バランスよく打った方が合理的」などの意見も出てるのは事実ですが、
錦織圭にとっては、エアーケイはフォアのストロークではなく、グランドスマッシュ（一度地面にボールをバウンドさせて打つスマッシュ）の延長で打ってるショットなのかもしれません。
そう考えると、スマッシュなのでジャンプして打点を高く取るのは普通だと思います。

直さなければならない欠点なのか、近い将来、武器にできる個性なのか、しっかり見極めるのはコーチとしての永遠のテーマです。

数時間後、３７週連続の平田に向かうため、試合途中ですが、逆転勝ちで錦織圭の日本男子テニス界歴史的快挙達成を信じて眠りにつきます。

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