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マドリード→有明→三萩野
2013.05.11 00:00

錦織1

5月9日、スペインで開催されてるマドリード・オープン、男子シングルス3回戦で第14シードで出場の錦織圭が、
第2シードのR・フェデラーを6-4,1-6,6-2で下し、ベスト8進出を果たしました。
ついに日本人がR・フェデラーに勝つ日がきたんですね。
1年前の錦織より、けがを乗り越え確実に進化してますが、
今大会は第1シードのN・ジョコビッチも2回戦で敗退してるので楽しみです。
まずはWC大会主催者推薦で出場で勝ちあがってきた地元スペインの選手との準々決勝にしっかり勝利してほしいですね。

 
錦織2

昨日、関東学生の女子シングルス準々決勝が行われ、元庭球塾生宮地真知香選手は法政大の水沼茉子選手に7-6(6)、6-1で勝利し本日、準決勝で第1シード山本翔子選手(亜細亜大)と対戦します。
 
1年間で最も注目される春の関東学生で、昨年新1年でノーシードからいきなり準優勝を飾り、今年は追われる立場でのぞんでるだけにプレッシャーは凄いものがあると思いますが期待したいですね。
 
もう1つの準決勝は昨年決勝で敗れた筑波大の菅村恵里香選手と、準々決勝早稲田大のエース吉富愛子選手を6-0,6-1と圧倒した同じ早稲田大の新1年馬場早莉選手の対戦も注目が集まります。
 
注目の関東学生(春関)女子シングルス準決勝2試合は本日、東京は有明の森テニス公園で行われますが、北九州テニストーナメントも本日開幕しますね。
スペイン・マドリードでは世界ナンバー1を決め、東京・有明の森では学生日本ナンバー1を決め、小倉・三萩野では北九州ナンバー1を決めるようですが、
北トー出場の庭球塾生の皆さん、トーナメントに「大小」はありません! 日頃の成果が出せるように頑張ってください!

目標と敵は”1年前の自分”
2013.05.10 00:01

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別府湾サービスエリアに湯布院の名宿「山荘 無量塔(むらた)」がお店を出店したというのを最近スクール生のスリチャパンさんから聞いてましたが、
5月4~6日大分県スポーツ公園で開催された「全国小学生テニス選手権大会九州大会」に出場の庭球塾生そうへいから、その無量塔の”柚子胡椒入り豊後牛肉みそ”をお土産でいただきました。
先日、マリックM崎さんから阿蘇のお土産でいただいた高菜で高菜飯を作ってもらい、その上に豊後牛の肉みそを和え、贅沢な高菜飯を昨晩は食べましたが、人生一番のご飯が止まらない状況でした。
 
5年生で全小にチャレンジしたそうへいは全国の切符まで後2勝でしたが、来年6年生でのラストチャレンジへ向け、いい経験、準備ができたと思うよ。
自分の力を信じて前へ進むしかない。
 
チャレンジといえば、元庭球塾生宮地真知香選手の2回目の夏の全日本学生(インカレ)への道となる、平成25年度関東学生テニストーナメントの本戦が7日に開幕しましたが、
昨日4回戦が行われ、同じ早稲田大の日比沙織選手を6-3,6-0のストレートで下し、本日の準々決勝で法政大の水沼茉子選手と対戦します。 
もしも今日勝てば、東京・有明の森テニス公園で土曜準決勝、日曜決勝ですので、東海地方担当のT本さんスケジュール合えば応援よろしくお願いいたします。
 
ブログのタイトルは、すでに活躍し成績を残してるジュニア、試合もまだ出たことのない将来のあるジュニアのみんなに期待をこめてつけましたが、
だれだれよりも上手くなる、勝てるようになるっていうのは二の次で、
目標はあくまでも1年前の自分自身で、1年前の自分よりも向上心は勝ってるのか?1年前の自分よりもテニスが好きになってるのか?を大切にしてください。
もしも劣っているのなら、貴重な1年は厳しいようですが無駄な時間です。
 
私はこの年になっても1年前の自分よりもテニスを好きになってる自信があります。
そしてこのブログを始めて1年が経過しますが、1年前よりも書かせてもらいたいという気持ちが強くなってます。
ゴールデンウィークは99%食べものでしたが・・・
 
1年前の自分をライバルとして頑張ってみてください。

 
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ゴールデンウィーク中に九州一周はイリュージョン
2013.05.08 00:01

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じゃらんの今月号に九州の旬なドライブコースベスト100が発表されてました。

 

第28番目のコースは北九州市で、なんと北九州コースの2番目に百獣の王も唸らせるアイスクリーム専門店「雪文」が取り上げられてましたが、
またお客さんが増えますね。

 
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さらに30番目のコースが別府市で、スイーツは明礬の岡本屋売店の地獄蒸しプリンが取り上げられてましたが、やはりまた混雑しそうですね。

 
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そんなちっぽけな何とかコースなんてと、スケールの違う庭球塾生マリックM崎さんはGW休みを利用し、九州一周をされ、
昨日新門司レッスン時、阿蘇の高菜とくまもんクッキーをお土産でいただきました。
 
お盆以外の次回の丸一日休みの日は、「11月1日」の私がもしも平日に丸一日休日をいただけるとしたらドライブに向かうのは黒川温泉です。
「お宿 玄河(くろかわ)」のうふふ膳は今一番食べたい昼食です。
 
一昨日から通常レッスンは再開されてますが、11月1日の休日を目指して頑張ります。

 
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サヨナラボーク
2013.04.29 00:01

 
特にジュニアに見てもらいたい動画2つ目は、1998年8月16日に甲子園球場で行われた第80回全国高等学校野球選手権大会2回戦、愛知県代表・豊田大谷と山口県代表・宇部商の試合での1プレイです。
 
延長15回裏、豊田大谷は左中間安打とセカンドゴロエラーで無死2・3塁になります。
宇部商バッテリーは塁をすべて埋める満塁策を選び、6番小谷を歩かせ無死満塁に。
豊田大谷にとっては願ってもないサヨナラの場面を迎えます。
 
豊田大谷の次打者は右打ちの7番持田泰樹、カウント2-1と追い込み、
好投を続ける宇部商のエース藤田が211球目を投じようとセットポジションに入り、腕を少し前に出した瞬間、
捕手・上本達之が送った2度目のサインに驚き、投手・藤田は無意識に投球動作を中断し腕を後ろに戻してしまいます。
 
この動作を見逃さなかった林清一球審が、宇部商にとっては無情で痛恨の「ボーク」を宣告し、
3時間52分に及ぶ投手戦は投手がボールを持ったまま、甲子園大会史上初のサヨナラボークで豊田大谷高校が勝利を収める結果となってしまうんですね。
 
試合終了直後の両チームの挨拶では、勝利投手となった豊田大谷の3年生エース・上田が、宇部商のエース・藤田に「ありがとう」と声をかけた後、
思わず涙を流すシーンがあります。
さらに味方のチームメイトにも励まされ、女房役の捕手・上本は試合終了直後から藤田に寄り添い声をかけ続けるシーンは何度見ても胸を熱くさせられます。
 
このシーンを見るだけでも、藤田投手の日頃の練習に対する姿勢、ひたむきな努力が周りの人の支えにつながってることが分かります。
 
テニスは孤独な競技で、個人の要素が強く、団体戦でないとこういった経験はなかなかできないんですが、
いつもよりも調子が悪く、ミスをしていらだちをあらわにするジュニア、ラケットで地面をたたき、ものにあたるジュニア・・・
日頃の練習に対するひたむきな姿勢をチームメイト・コーチは見ていることをジュニアには少しでも伝えていければと思います。
ジュニアにとってはこの色黒のおっさん何か怒ってるくらいにしか思われないかもですが、これからも見逃すつもりはありません。

奇跡のバックホーム
2013.04.28 00:00

ブログがリニューアルされYouTubeなどの動画もアップすることが出来るようになりました。
特にジュニア達にはぜひ見てもらいたい動画が2つあります。今日はその1つを。(動画がとぎれとぎれの場合は一度流してもう一度再生してください。)
 
私の中で高校野球甲子園史上、最高の試合の夏の第78回大会の決勝戦熊本工対松山商の一戦です。
10回裏、1アウト満塁、絶好のサヨナラのチャンスで3塁ランナーがホームを踏めば熊本県代表・熊本工が初優勝の場面を迎えます。
 
守る愛媛県代表・松山商のマウンドには2番手の投手があがってました。
 
好投を続けてきた事実上のエース・松山商の新田は延長戦に突入した時のことを考え、ベンチに下げず、監督はライトの守備につかせてたんですね。
 
しかしこの満塁のピンチの場面で松山商の監督は大きな賭けにでます。
守備に不安の残る新田をこの場面で思い切ってベンチにさげ、肩の強い矢野をライトの守備につかせるんですね。
 
この矢野は日頃の全体練習の最後の、外野から内野へ中継しバックホームをミスなしでするまで帰れないという連帯責任のメニューでミスを繰り返し、
チームメイトの足を引っ張り、監督にはダメだしをいつもくらってた選手なんです。
 
しかし、それでもその全体練習が終わった後、一人でグラウンドに残り、いつかは中継プレーなしで、キャッチャーまでダイレクトで投げないといけない(レーザービーム)一発勝負の場面が高校3年間のうちで1度はくることを信じ、
遠投とバックホームを居残りで繰り返し練習するんですね。
 
監督もその姿を繰り返し見てたのでこの場面で矢野を起用したと聞いてます。
 
それがまさかのまさか夏の甲子園決勝という大舞台でしかも交代した直後の1球目に、数センチの狂いもない見事なバックホームでサヨナラ負けを封じ成果を出してしまうんですね。5,6メートル、ボールを押し戻した風も神がかってますが・・・
 
まさしく、奇跡は「起きる」のではなく、「起こす」もので、
”努力なくして奇跡は起こらない!”このプレーがまさしくその証拠だと思います。
 
甲子園の決勝という大舞台でしかもサヨナラの場面でのこの奇跡のバックホームは何回見ても鳥肌が立ちます。
 
そして勝ったくらいの盛り上がりを見せる松山商サイドの応援ですが、試合はそのまま延長に突入し、この奇跡のバックホームの矢野のヒットから松山商が勝ち越し、熊本工を延長戦の末下し全国優勝を成し遂げます。
 
ジュニアのみんなにはこのプレーを見ることにより、「努力は裏切らない」そしてその「ひたむきに努力する姿は必ず人は見ている」ことを少しでも分かってほしいと思います。

GWのスケジュールのお知らせ
2013.04.26 00:01

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スマッシュテニスクラブは4月29日~5月5日までスクールはお休みとなっております。レンタルコート、オートテニスは通常通り営業致しておりますのでよろしくお願い致します。 
 
新門司プライベートレッスンは29日(月)・4日(土)以外は通常通りの開催となっております。
 
お休みを利用し、1日(水)午後に映画館に足をはこび、その日のうちにブログでレポートしますのでよろしくお願いします。
それでは劇場で!!


より具体的なアドバイスを目指して 最終回
2013.04.26 00:00

テニスの上達には”いいイメージ”が必要で、より具体的なアドバイスの方がもちろんいいイメージをつかむことを容易にしてくれます。
昨日まで具体的なアドバイスの一部を紹介させてもらってきましたが、
私も昔、現在はウィンブルドンなどの解説をされてる坂井利郎氏よりマンツーマンで指導していただく機会があった時に、
バックのスライスは左膝を右膝の裏につけるようにという具体的なアドバイスで、体が開かずボールが急に浮かなくなり、
サーブでは背中にかついできた時にラケットのインパクト面を自分の背中に見せるようにという具体的なアドバイスで、ボールに強烈な回転をかけれだし、安心してセカンドサーブを振り切りだした思い出が今でも脳裏に鮮明に残ってます。
それによりダブルフォールトが少なくなり、ファーストサーブも安心して攻撃することができだしました。
 
後者の技術はジュニアの内からしっかり身につけてほしいですね。
この技術が確実でないジュニアは試合を見てても、セカンドサーブの回転が鈍いのでダブルフォールトを恐れて、ファーストサーブから弱気に入れにいき、自らキープ力を下げてるように思えます。
 
話が少し逸れましたが、上のようなアドバイスは決して私の脳裏から消えてなくなることはなく、財産として私の記憶に残ってます。
少しでも多くの具体的で印象的なアドバイスや出来事を脳裏に記憶できれば、上達への近道、プレッシャーのかかった場面、スランプに陥った時など色んな場面であなたの大きな手助けになると思います。


おねだりブログ その2
2013.04.25 14:59

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先週、徳力のマヌカンピスがオープンさせたパン屋さん「セレス」のクリームパン・トマトフランス・シナモン&アーモンドパンを流行りに敏感なスクール生I崎さんに差し入れでいただきました。今までのケーキ屋さんの隣りにオープンしてポイントカードも共通で使えるみたいで便利ですね。お近くに行かれた際はぜひ。

 

スクール生Fさんから大阪土産でお好み焼きせんべいをいただきました。 
今週月曜に伊勢神宮を参拝されたT田さんから伊勢エビせんべいをいただきました。

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おねだりブログ
2013.04.25 11:58
スクール生F田さんからハラダのラスクをいただきました。

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ジュニアかなるママからご実家の勝山で採れるタケノコをいただいてます。

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より具体的なアドバイスを目指して その7 ストロークに押しを
2013.04.25 00:00

2013_0421_091156-1366503117323昨日の虫取り網はストロークのインパクトで”押し”を加える感覚にも使えます。
ラケットを下から出しすぎて、こすりあげてしまい、押しを加えれずネットミスすると、
「もっとボールを押して!」というアドバイスをもらうと思いますが、
虫取り網で入口までボールを迎えに行き、入る瞬間、ぐっと奥まで押し込む感覚を繰り返してみると、
インパクト直後、ボールに”押し”を加えるイメージがつかめると思います。