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ダブルスのポイント ②
2013.10.01 00:00

雁行陣の前衛でネットに近寄りすぎて立ち、ポーチに出るのがむしろ難しくなってるケースが多く見られます。
 
ネットに近寄りすぎてると、相手ストローカーからの距離が近いため、相手がストロークを打った後にポーチに出ようとしてもそのボールはあっという間に通りすぎてしまい手が出せないことが多いんですね。
 
また思い切ってポーチに出れてもネットに対して平行に動いてしまい、ボール軌道までの距離がかなり長くなるので、さらにボールに追いつきにくくなり、たとえ追いついたとしても、ボールに体重が乗せれず勢いのあるボールが打てないんですね。
 
角の生えたパートナーに後ろから「もっとネットに詰めて!」と言葉の攻撃を受けることがあると思いますが、
初めから詰めるのではなく、チャンスと見たら素早く詰め、1センチでもネット近くでボールを捕えることを意味します。
 
ダブルスでの前衛のポジショニングは、攻めてる時と、守ってる時の切り替えを常に意識してポジショニングしてみてください。