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ジュニアの試合結果
2014.12.07 00:00

昨日土曜は厳しい寒さの中、博多の森で開催の全国選抜福岡県予選14・12才以下男子・女子の部に庭球塾ジュニア達が臨んでくれました。
 
横浜で開催の日本リーグ第2戦では、元庭球塾ジュニア吉岡舞選手がキャノンのシングルス№2で日本リーグ初勝利をあげてくれました。
 
大分で開催のジュニアサーキット18才以下男子シングルスでは、庭球塾ジュニア川端茂樹選手(敬愛高校)がシードの横尾淳司選手(大分舞鶴高校)を5-4、30-0まで追い詰めましたが惜しくも5-7の逆転負けに終わりました。
 
12月はほぼ毎週ジュニアの大会が入っていますので、私もジュニア達がしっかり実力を発揮できるようにサポートしていきたいと思います。
 
錦織圭選手の最近の活躍でスクール生の方からも「ジュニアは私達と違って上達が早いんでしょ」などの自虐的な質問をよく受けます。
 
確かにある試合をきっかけに、とある日のレッスン中に急に変化を感じることがあるんですが、それまで長い時間レッスンしてきている私にとって決して「急激に」、「早い」なんて感じるジュニアは一人もいません。
ずっと同じことをあきらめずに言い続け、化学反応のように何かがきっかけでアドバイスしなくても急によくなることがくるんですが、
あきらめずに言い続ける期間が想像以上に長く、辛抱がいると感じています。
 
例えるなら、階段の踊り場の部分がかなり長く、平らな部分を歩き続けていると目の前に階段があり、ふと1,2段駆け上がる感じでしょうか。
 
これからも、踊り場の部分を楽しみながら、駆け上がる階段が来ることを信じ、ジュニアもシニア!?もレッスンさせてもらいたいと思います。
 
本日もジュニアの大会が開催されますので、新門司プライベートレッスンは珍しく全レッスン、シニア!?で埋まっています。
階段は階段でも下りにならないようにサポートしていきたいと思います。