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硬式テニスへの転向　②
2014.08.30 00:00
昨日の軟式テニスから硬式テニスに転向する時に注意するポイントの続きです。
高校から硬式テニスに転向してスクールに通ってくれるよう宣伝を兼ねてのいやらしい狙いのある更新です。
 
ボレー、サーブの時の握りはコンチネンタル（軟式は厚めのウエスタン）に変更することが上達のポイントとなります。
最初はまったくボールが飛びませんが、
厚い握りのウエスタンのままだと、ボレーでは遠いボールやローボレーの処理が異常に難しくなり（右写真のように軟式はローボレーをなくすためにネットに密着）、
サーブでは打点を低くしないといけなくなり、厚い握りで低い打点だと「スピード」をあげた時に浮力が働きボールが浮いて上へあがろうとするためサービスエリアにおさめるのが困難になるんですね。
 
それでもある程度は打ててしまいだすので、コンチネンタルにするにはまったく出来ない初めに根気強く慣れていくのが大切です。
 
コンチネンタルグリップに慣れるには、遊び感覚でボールを突いてみたり、右斜め下に置いたボールを真後ろに転がす練習をしてみてください。
 
体験レッスンのお申し込みは　スマッシュテニスクラブ　TEL.０９３－４７２－－１１７７

 
軟式ボレー