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大分到着
2014.05.04 08:30
北九州を朝6時半に出発し、全小出場をかけた小学生の戦いが行われる大分スポーツ公園に今8時半に到着しました。
朝と言うことでGWの渋滞はまだまったくありませんでした。
全小の九州大会は毎年このコートで開催されてますが応援に来たのは初めてです。
決して温泉♨に入るためではないですよ。
 
GW休みを利用し、実家が大分にあり帰省されているスクール生の方もいるかと思いますが、あいつこんなところまでなんて言わないでください。
大分なかなかいい街ですね。
 
大分スポーツ公園はJリーグ大分トリニータのスタジアムもある北九州にはない規模の総合運動施設ですね。
 
テニスコートも20面ありますが、今日は1,2回戦まで行われます。
1回戦開始は午前9時30分です。

 
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読書のGW ② テイクバック
2014.05.04 00:00
ベイビーステップを読み出したら止めるタイミングが分からない日が続いてますが、
一昨日に引き続き、ベイビーステップに付け加えたらよりリアルになるのではと思うところを。
 
最初に連続して出てくるフォアハンドストロークの「グッと構えて、サッと引く」という部分のサッと引くテイクバックですね。
 
「準備を早くする」意味だと思いますが、(右利きのフォアの場合)フォアに飛んできたのが分かった瞬間、ラケットをサッと引くのではなく、
左手をラケットスロート部分に添えてラケットヘッドを立てたまま、左肩を入れる感覚だったり、ボールに対して横向きを作ることに集中した方がよりリアルだと思います。
 
その態勢からラケットをボールに合わせ引いていく(速いボールが来てればコンパクトに・遅い力のないボールが来てれば大きなテイクバックでパワーを出すように)フォームを身につけていきましょう。
 
以上、エーちゃんの上達具合同様、エーちゃんとナツの恋の行方が気になる坂村でした(はまってる、、、)

 
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コーチを探せ! 海外ロケ決定
2014.05.03 13:03
4連休の初日、国籍が分からなくなるほど日焼けが加速する強烈な天気になっていますが、
飲み会からの徒歩で2時間の帰宅を後悔しながらも、明日大分県で開催の九州大会で全国出場へ挑戦する二人のレッスンが終わりました。
 
強烈な日差しの中でのレッスンで今日のお楽しみは昼に食べるガリガリ君とセブンイレブンのコラボアイス「ガリガリ君カスタードクリーム味」です。
 
最近ナポリタンスパゲティ味など外れが続いてたガリガリ君シリーズにあってこのカスタードクリーム味は後悔しませんね。
 
午後からも太陽に負けず、6月坂村ブログ特別企画「コーチを探せ!海外ロケ タイ編」のロケにタイへ飛び立つスクール生N田夫妻が現地で探しやすくなるよう日焼けを加速させたいと思います。
 
日焼けしなくても・・・・・なんて言わないでください。

 
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読書のGW ① グリップ
2014.05.02 00:01
GWに入り通常よりも時間があるので、スマッシュの仮面ライダーマニアさんが古本屋を飛び回り揃えてくれた「ベイビーステップ」30巻を少しずつ読んでます。
 
4月からEテレでテレビ放映もスタートしているベイビーステップは「テニスの王子様」をこえると言われているだけのことはあり、本当に引きつけられるものがあります。
 
スポーツをまったくしていない高校生の主人公丸尾栄一郎が近所のテニスクラブの無料体験レッスンを受けることになり、テニス中毒の皆さんと同じくテニスにはまってしまい、いつの間にかプロを目指していくというストーリーですが、確実にテニスブームを起こし、私の生活を支えてくれるものであるというのを確信させられました(笑)
 
第1巻から一般愛好家の練習と育成ジュニアコースの練習の雰囲気の違いなどリアルな描写のところが多く、コーチから見てもよく描かれていると思いますが、
グルメリポーターの私が読んでみて、エーちゃんが想いを寄せるナツへの素直な気持ちが欠けている以上に(すでにはまってる、、、、、)、
ベイビーステップに欠けていて付け加えたいところをシリーズでいくつか。
 
まずはラケットと唯一触れる大切なところの握り方、グリップについてまったく触れていないのでそこで悩む過程を入れるともっとリアルになってくると思います。
具体的に言うと、フルウエスタングリップと呼ばれる一番厚い握りで回転がかかり過ぎてネットミスが多いことから少し薄めのセミウエスタンに変え調整してみたりなどですが、
先日クレーコート初優勝を飾った錦織圭選手はまったく逆でした。
 
私が松岡修造トップジュニア合宿にアシスタントコーチとして行かせてもらってた時に当時小5の錦織圭少年がいて、
フォアハンドの握りは少し薄めのセミウエスタングリップでしたが、中1からアメリカへ渡り、どんどん厚い握り方に変化していき、
現在は一番厚い握りのフルウエスタングリップなんですね。
本人は外国人の選手達のパワーに打ち負けないように意識すると厚いグリップに変化してきたというコメントをよく聞きます。
 
今年4月からテニス強豪校に進学している元教え子も海外遠征の度にフォアハンドのグリップが明らかに厚くなっていました。
本人はそれを嫌がっていましたが、外国人ジュニアのパワーに負けないためとトップスピンの重要性からだと思います。
それだけ敏感なところなので描写していければベイビーステップもさらにリアルになったかと思います。

 
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修正力・調整力
2014.05.02 00:00
昨日はストロークで修正力・調整力を養うための、長短のコントロールのアドバイスをさせてもらいましたが、
今日は左右のミスへのアドバイスの一例を。
 
右利きのフォアハンドで右方向(コーチから見て左方向)にサイドアウトやボールがそれている時は、もちろん打点が遅れているんですが、
打点を前にとっててもラケットヘッドが遅れている場合も同様のミスがあります。
 
スイングはグリップエンドから出していきますが、途中でラケットヘッドがグリップエンドを抜かしていくラケットワークが必要です。
 
前に振るように言われ、グリップを出していきすぎると右方向へのミスやトップスピンがかからずアウトが増えてきます。
ラケットヘッドを走らせるアドバイスは、ラケット全体を速く振ろうとせずに、
ラケットヘッドに”おもり”を付けたイメージでヘッドスピードをあげることを心がけてください。
 
逆に左方向にひっかけミスしている場合は、体が早く開いて打点が前過ぎるケースが多いです。
右利きのフォアハンドの場合、テイクバック終了時の左手と右手の距離が、左手が早めに左へ逃げ一度距離が広がるために体が開くので、
左手と右手の距離を保ったままスイングを開始することを心がけてください。
 
その矯正法で一番効果的なのが、右上写真の昨夜新門司ナイターラストレッスンのジュニア大輔のように短めのタオルの両端を握って実際ボールを打つ練習です。
 
その距離を保ったままインパクト後、フィニッシュでは左手・右手の距離を縮めていき左手でラケットをつかむようにして基本的なフォームを作りましょう。

 
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テニスの勘違い 最終章 消極的だとミスする!?
2014.05.01 00:01

チャンスボールが苦手という方もかなりいると思います。
「ミスするかもしれない・・・」と消極的な思考になるからミスするんだ!という熱い激励を受けたことがある方も多いんじゃないでしょうか。
 
しかし、チャンスボールが目の前に飛んできて「よっしゃー」と積極的な思考でいってミスすることも少なくはないんじゃないでしょうか!?
 
チャンスボールをミスするか決めるかは日頃の練習の繰り返しがそのまま出てるんですね。
ミスするかもしれない・・・という消極的な思考が頭にあってもそれを上回る技術、練習の成果があれば問題はないんですね。
 
運がいいのか悪いのかテニスというスポーツはかなりの長丁場なのでミスしても、次にはそれを修正する意識、能力があればいいんですね。
 
修正力・調整力を養うために日頃の練習中のラリーなどで、ボールを長く打ったり、短く打ったり、左右に打ち分けていくコントロールを意識してみてください。
 
日頃のレッスン中の生徒の方とのマンツーマンでのストロークラリーでは、皆さんのボールが短くなっていれば「フォロースルーを大きく」とるための、「軌道をあげる」ためなどのアドバイスを、
ボールが長くアウトしていれば「インサイドアウトのスイング」や「インパクト後、手のひらを左に(右利きのフォアの場合)向けていくパーム(手のひら)アウトのスイング」がスムーズに出来るようなアドバイスを心がけています。
 
1球ミスしても首をかしげたりラケットにあたるのではなく、次へのヒントであると前向きに考え調整することを楽しんでください。


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