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読書のGW ③ サーキュラースイング
2014.05.06 00:00

テニス中毒のもの達をもかなりはまらせてしまう程リアルに描写された「ベイビーステップ」ですが、
グルメリポーター坂村が付け加えさせてもらいたい要素をシリーズで紹介させてもらっています。
 
先日に引き続き、フォアハンドストロークへのアドバイスの「サッと引いて!」の部分です。
早く準備する大切さは描かれていますが、ラケットを引いていく時のラケットの「軌道」をどのようにするかに触れていればさらにリアルになったと思います。
 
軟式テニスはラケットを一度落とし振り上げるようにテイクバックするのが主流ですが、
硬式テニスではラケットをまっすぐ引く「レベルスイング」、または顔の前を通して弧を描くようにテイクバックする「サーキュラースイング」が主流です。
ラケットのエネルギーを効率的にボールに伝えることのできるサーキュラースイングがもちろんおすすめです。
 
下動画のフェデラーのテイクバック~フォロースルーまでのサーキュラースイングを目に焼き付けて練習に活かしてください。
特に2打球目が横からの映像で分かりやすいですね。
 
手首はそんなに大きな弧を描かずに、ラケットヘッドは数字の8を横にしたような綺麗な弧を描いているところに注目してください。
不安定なジュニアはこの手首の部分が大きな弧を描いている場合が多いですね。