初夏におすすめのドライブコースでるるぶ坂村が選ぶ第３位はかなり遠めですが島根県は出雲コースです。
 
一昨日テレビで、出雲大社の千家国麿さんが高円宮典子さまと婚約を発表され、さらに注目が集まることが予想される「出雲大社」ですが、
私が今まで訪れたところで心が洗われた場所第２位です。（第１位は宮崎県高千穂峡）
 
出雲大社の中でも１番おすすめのスポットは、右写真の特大のしめ縄で、真下から１０，１００円を投げ、１発でしめ縄のすき間に入り落ちてこなかったら願いが叶うというものです。
十数年前訪れ、私が投げ入れた時に、その衝撃で硬貨が数枚落ちてきてすべてを拝みながら財布に入れたのはもう時効ですね。
 
出雲大社と言えば、やはり出雲そばですが、名前は忘れましたが大社近くに１ヵ所大行列ができているそば屋さんがあるのでそこは確かですね。
私はわんこそば初体験で次々に入れてもらった覚えがあります。　落ちてきたお金で食べてはないですよ。

出雲大社以上におすすめが、大社から車で２０分ほどの「八重垣神社」です。
縁結びの神社で女性に大人気で、
拝殿裏に「鏡の池」と呼ばれる直径２０メートルほどの池があるんですが、１００円で買った占い用紙に１０円玉を乗せ、静かに池に浮かばせ、その沈み方によって、どの時期に、どんな相手と結婚するかが分かるんですね。
 
平均で１０分ちょっとで沈んでいくんですが、それよりも早ければ早期に、それよりも遅ければ晩婚で、沈んでいく場所も手前になればなるほど身近なお相手と、向こう岸になればなるほど遠い方と縁が結ばれるという占いです。
 
１２年前私が訪れた時も、その鏡の池は女性に大人気ですき間がないほど池を囲っていましたが、
その中の一人の女性の占い用紙が風でどんどん流され遠くで池の底に沈んでいったので一緒に来てたお友達に「あんた外人と結婚するんやないん？」と冷やかされてましたね。
 
池一周全員女性の中、私も１００円で占い用紙を買い女性に分け入り恐る恐る池に浮かべると、隣りの大阪から旅行で来てた女性五人組に重たい空気が・・・
四人は沈み終えたようだったんですが、一人の女の子の用紙が２，３０分まったく沈んでなかったんですね、、、
そんな重い空気に気づかないふりをして見つめていた私の用紙は、平均よりも少し遅めの１５分位で、手前の壁にひっつくように沈んでいきました。
今考えるとその占いは完璧に当たっているんですが、、、もう少し風を吹かせておけばよかったなんて言いません。
 
後から浮かべた私の用紙が沈み終わっても先ほどの大阪の女性は沈まずに四人が励ましてたんですが、１２年後の現在の五人とお会いしてみたいですね。
 
見栄を張って一緒に行かれてる友達よりも早く沈ませたい方は、池に浮かべる前に用紙に少し穴をあけてみてください。
一度沈んだのが浮かび上がってきてもいやですね・・・