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なるべくしたくないアドバイス その1 ”膝を曲げて”
2013.06.08 00:02

フェデラーテイクバック

レッスン中、ついしてしまいたくなるアドバイスの中には、なるべく使いたくないアドバイスがいくつかあります。
今回はその中からいくつかシリーズで。
 
ストローク中、足が伸びたまま棒立ちで手打ちになってる方を見るとつい「膝をもっと曲げて!!」というアドバイスをしたくなりますが、
私の中で出来るだけしたくないアドバイス第1位です。
膝を曲げることに意識しすぎると、不自然なスイング、力が入り過ぎたり、ぎこちない動きになる感覚が私の中にあります。
 
右利きの方のフォアハンドストロークでいうと、右股関節に重心を置き、ひねると自然に膝が「曲がる」んですね。
この”自然に”がポイントです。
 
膝を「曲げる」と「曲がる」には大きな違いがあります。
 
腰が高かったり、膝が伸びて安定感がないように感じたら、股関節への重心のかけ具合、重心をかけた後のひねりを意識してみてください。
特にジュニアは股関節の強化は必要不可欠です。トレーニング方法はまた後日に。
 
さらにサーブも同じことが言えます。
トスした後、「膝を曲げてタメを作って」というアドバイスがありますが、膝は曲げようとせずに、右利きの方の場合、トスした後に左股関節に重心をかけることに集中してください。
自然と膝が「曲がる」のを感じ、自然な動き、自然なスイングを心掛けてみましょう。

 
サーブため


犯人じゃなくてコーチを探せ! 警視庁編
2013.06.08 00:00

コーチを探せ1

昨日のヤフーのトピックスで流れたニュースですが、
元俳優の清水健太郎容疑者が麻薬を使用したとして、6日に警視庁に逮捕されていたことが分かりました。
 
清水健太郎容疑者は去年、1年10ヵ月の実刑を受け、刑務所から出所したばかりでしたが、薬物事件での逮捕は今回で6回目です。
 
実は私の大学時代のあだ名は「けんたろう」だったんですが、”失恋レストラン”でブレイクした元歌手の清水健太郎容疑者に似てたために付けられたあだ名でした。
今まで言われたことのある有名人、芸能人、ヤンキースのショートの中では圧倒的に回数が第1位の清水健太郎ですが、
私も60歳になるとこんなに悪い顔になるんですかね。
こんな顔でラケットを振り回してたらジュニアは一人も来なくなるでしょう。
 
麻薬と言えば、私は様々な職業の方とお付き合いさせていただいておりますが、
昔、毎日のようにパチンコ屋さんに出勤されてた方がいたので完全に職業は「パチプロ」と思い込んでました。
後に分かったんですが、その方は「麻薬Gメン」で仕事場はパチンコ屋だったんですね。
表情、動作、しぐさを見れば麻薬をしてるかどうかが分かるそうです。
路上で6回目捕まって不思議に思ってるだろう清水健太郎容疑者に、そんなスペシャリストがいることを教えてあげたいですね。

 
コーチを探せ3