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ウィンブルドンを目指して
2013.06.30 00:00
昨日まで、ボレーは両極端な深さ、ネットからの距離、コースを交互に球出しで練習すると効果的とお伝えしてきましたが、
せっかくボレー力がものをいうウィンブルドン開催中なのでボレーについてもう少し。
 
ボレーはもちろん振り過ぎは自ら難しくしてしまうと思うんですが、
スタートが自分の視界から消えずに(引き過ぎないように)、スイング中に手首の角度をある程度キープ(ロック状態)していれば少しくらい振っても構わないと思います。
 
実際、ウィンブルドンを観てると当てるだけのボレーをしてる選手はもちろんいません。
逆にかなりラケットを振ってるように見えるかも知れませんが、おそらく選手にラケットを振ってるんですかと聞いても、振ったうちにはいらないと答えるはずです。
ここが重要でトッププロの実力があれば、少々振ってもスイートスポットを確実にとらえたり、安定させることは用意だと思います。
 
実力、レベルに応じた意識が必要で、一般レベル、特に初級レベルのうちはやはりコンパクトなスイングを心がけることが大切です。
 
アウトしてる時は、インパクトまでの距離を取り過ぎ(引き過ぎ)と考え、より引かないように、
ネットミス、ボールが短くなってる時は、手首の角度が緩んでるのではと考え、より固定し押しを加えるなどの修正を行ってください。
夢のウィンブルドンを目指して! もちろん佐賀ですよ。