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練習に工夫を その1 サーブ
2013.06.11 00:01

ナダル2

日頃行ってる練習をより効果的にするためには工夫が必要です。
今回はその例としていくつかシリーズで!
 
トッププロですら、テニスの全ショットで好不調の波が出やすいのが「サービス」です。
練習で入るのに試合では・・・という言葉をよく聞きますが、練習と試合では緊張感・疲労感・環境(風・太陽を含め)が違うのでそれは当然です。 
テニスの全ショットの中で、サーブが一番的を置いて練習しなければならないと言われてます。練習量を増やすだけでは効果が少なく、
的を置くことにより、深く打ったり、浅く打ったり、左右のコースの微調整も常に意識して練習する必要があります。
 
また、デュースコートからは30-30、バックサイドからは30-40など常にポイントを意識して緊張感をもってサーブ練習を行うのも効果的ですね。
 
さらにサーブでコースを狙う練習としては、トスした後に、センター・サイド・ボディの3コースを後ろの人から指示してもらい打つのも効果的ですね。
これは指示するタイミングが難しいのでレッスン中にでもお聞きください。
 
セカンドサーブのプレッシャーを感じる練習としては、5,6人ペアで一人一球ずつセカンドを打ち、30人連続で入るまで終われないというルールで行うのも連帯責任のプレッシャーがあり効果的ですね。
 
レッスン中から常に言ってますが、その人の「テニスのレベル」はセカンドサーブで決まります。・・・と言えば練習してくれるのが狙いですが
羽子板のようなセカンドサーブをしてる方はテニスではなく羽子板をしてるんだと自覚してください。
 
一般レベルでは、回転を駆使して攻められない、相手バックハンドにピンポイントにコントロールできるセカンドサーブを目指しましょう。

全九州テニス選手権開幕
2013.06.11 00:00

ナダル

日曜、フランス・ローランギャロスでの全仏男子決勝はR・ナダルが8度目の優勝を果たし幕を閉じましたが、
続いて月曜、博多の森テニス競技場で開催の全九州テニス選手権が開幕しました。
元庭球塾生宮地真知香選手(早稲田大)が本日2回戦にのぞみますが、試合直前新門司でヒッティングを行いますので、平田の奇跡の水のスマッシュ到着はいつもよりも1時間遅れとなります。
 
今週、博多の森近くに御用の方は応援よろしくお願い致します。