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両極端なボレー練習による上達法 その1 深いボレーとドロップボレー①
2013.06.25 00:01

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ボレーは両極端なショットを球出しで交互に練習すると効果的です。
今回はその例をいくつかシリーズで。
 
テニスのショットは手首の角度が非常に大事と考えてますが、フォアハンドストロークの場合、手の甲を手首方向に折りテークバックからインパクトまで角度を崩さずにある程度キープさせます。
この手首を折る運動は背屈(はいくつ)と呼ばれてますが、
フォアボレーの場合、右上写真のように親指側に手首を折ります。ストロークの背屈に対し、ボレーのこの手首の運動は、しゃっ屈と呼ばれてます。
モデルは昨夜、新門司ナイターグループレッスンのスギちゃんを意識した衣装のN村さんです。
 
ボレーの基本となるエンドライン深くを狙うボレーは、このしゃっ屈させた角度をキープしたまま(レッスン中は「ロックさせて」とアドバイスしてます。)ボールを運び、
対照的なネット前に短く落とすドロップボレーはインパクト直前に、右下写真のようにしゃっ屈させた手首を緩ませボールに力が伝わらないようにします。(手首をある程度固定したまま強烈なスライス回転をかけネット前に落とすドロップショットもありますが。)
 
この両極端なボレーを球出しで交互に打つと、
日頃、普通に深いボレーを狙ってるのに、手首の角度を緩ませラケットヘッドが落ち、短くチャンスボールになったり、
ドロップボレーでネット前に落とそうとしてるのに手首に力が入り、手首をしゃっ屈させたままドロップを狙い、ボールに力が伝わり飛び過ぎてチャンスボールになってしまう原因がよく分かると思います。

 
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ウィンブルドン開幕
2013.06.25 00:00

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ついに昨夜、四大大会3つ目のウィンブルドンが開幕しましたが、日本の先陣を切って土居美咲選手が1回戦に臨みましたが、6-1,4-6,1-6の逆転負けを喫しました。
そのウィンブルドンでN・ジョコビッチ、A・マレー他ヘッド契約選手が使用するボストンバッグ、ラケットキャリーが昨日立ち寄ったテニスショップ オンザロードさんに入荷してました。
純白に緑があしらわれ、ウィンブルドンらしい最高のデザインに仕上がってましたが、
これだけ爽やかな商品も小山店長の手にかかると、悪く見えるのはなぜでしょう・・・
ボストンバッグに札束が入ってるのではと疑ってしまうのは私だけでしょうか??
 
逆に私もこのセットを持たされ、撮影会が行われたので近日中に「テニスショップ オンザロードブログ」でつつかれてると思います。
 
さらにオンザロードさんに注目のサングラスが一昨日入荷してました。
上村愛子選手などが愛用するボレーというメーカーのテニス専用のサングラスで、全国で爆発的に売れてるそうで、
実際に私も着用させてもらいましたが、店内の黄色の物がくっきり浮かび上がるように見え驚きました。
黄色の物すべてがくっきり見える構造でもちろんテニスボールはかなり浮かび上がって見えましたね。
 
注目はインドアでも黄色のボールがはっきり見える写真一番手前のモデルです。
お値段もよく、定価は21,000円ですが、小山店長が悪そうな目つきで庭球塾価格を用意してますと言ってたので、
来店の際にはお伝えください。2割増しになると思います・・・

 
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