途中大雨後の選手の皆さんの水取りのおかげで無事第１３回新門司カップ男子ダブルステニストーナメントを終えることができたようです。選手の皆さんお疲れさまでした。
 
本戦では２，３，４位トーナメントを安川電機が独占し、１位トーナメント決勝は５－５の接戦となり初出場の久富・安倍組（パワーズ・小倉LTC）が見事優勝を飾りました。
 
次回、男子ダブルスは１０月６日（日）開催で今週日曜午前に抽選を行います。
エントリーは新門司庭球場に連絡お願い致します。０９３－４８１－０５２７

先ほど猛暑の中、無事！？新門司プライベートレッスンを終えることができましたが、
テニスコートの真横では、昨日ガンバ大阪と引き分け、勝ち点１をアウェーで取ったギラヴァンツ北九州が大学チームとハードスケジュールで練習試合を行ってます。
観客も１００人を超え、今までない光景ですね。

昨夜、セルフガソリンスタンド寺迫口のビッグサーバー・矢野ヴィッツとともに私的な感情をはさまない厳正な抽選の結果（T尾さん２つも当てたので、今年の運をすべて使い果たしたらいけないので１つにしてもらいましたが）、４０名の当選者を選ばせていただきました。
レッスン時に随時プレゼントさせていただきます。
 
抽選に外れたスクール生の方はサンリブシティ小倉でお買い求めください。猛暑に冷しゃぶなどにも最適です。
 
フンドーキンのカリスマ営業マンK谷さん協賛ありがとうございました。

 
昨日１０年ぶりにプライベートレッスンに来てくれた吉岡舞選手へのアドバイスを皆さんもよければ参考にされてください。
 
ストロークでは両手バックが不安定になりやすいとのことでしたが、レディポジション（最初の構え）からバック側にボールが飛んできたのを判断した後に、体の斜め左前（右利きの場合）で止め過ぎ、そこからあわてて後ろに引きタメのないまま、あわてたタイミングで打ってるように見えました。
 
フォアもバックもその斜め前で飛んで来るボールに一瞬ラケットを合わせるのは現在の理想のフォームですが、ここでタメ過ぎるとあとからあわててラケットを振ることになります。
右利きの両手バックの場合、左斜め前で一瞬ラケットを合わせた後は、横向きを作った体の「左腰」の前で素早くラケットを立てる意識を持ってください。その位置からだとバックスイングもコンパクトになり安定してくるはずです。
 
また、レディポジションから少し動かした左斜め前でラケットをタメてる時はまだ肩を入れてなく、横向きを作るのが遅れてるため不安定につながりやすいんですね。
上の動画のジョコビッチの両手バックハンドを見て、素早く体の横向きを作り、左腰の前に立てたラケットを持ってくるタイミングを参考にしてみてください。
引き終わりを早くするのが準備ではなく、左腰前に立てたラケットを用意するのが準備と考え、速い球が来てればそこからコンパクトに速くスイングし、
遅い球が来てればそこでタメを長くしスイングも大きくしパワーを出していきます。
 
ボレーも不安定になるとの質問でしたが、フォア・バックともに引き過ぎてるので自分の視界から一度もラケットを消さない意識が必要です。
意識とは別に物理的なところでは、フォアボレーの場合には右肘、バックボレーの場合には左肘の位置に注目し、後ろになり過ぎないように注意しましょう。
ボレーは後ろ（テイクバックからインパクトまで）をコンパクトにし、インパクトからフォロースルーで調節してください。
 
サーブのトスの質問もありましたが、文章力がまったくなく書くと難しくなるため、その癖のある方はレッスンでアドバイスさせてもらいます。
 
１０月には広島県広域公園テニス場で開催の全日本実業団に出場が決定してますので、お近くの東海地方担当のT本さん応援よろしくお願い致します。