先ほど桃園で開催の全中北九州地区大会男子・女子シングルス決勝が終わり、
男子は第１シードの庭球塾生野口莉央選手が２－３ダウンからスピードで押し切り、最後は伝家の宝刀のドロップショットで優勝を飾り、
女子は第２シードの庭球塾生衛藤佳奈選手が今年一度も勝てず連敗してた相手に６－３で勝利し見事優勝を飾り、
庭球塾でアベック優勝をおさめてくれました。
庭球塾生茂樹も県大会のかかった７，８位決定戦にのぞみ、惜しくも敗れましたが練習通りの力は出してくれました。
 
８月の全中（全国中学生テニス選手権）出場をかけて、２８・２９日に博多の森テニス競技場で福岡県大会が開催されます。
庭球塾からは４人の選手が出場してくれますが体調管理をしっかりして力を発揮してください。
 
桃園での全中応援の帰り、井堀の大人気ランチの「プチショコラ」に初訪問します。
プチショコラは全中北九州地区大会で２勝をあげてくれた庭球塾生たいきママのお店です。

今日も引き続き猛暑の中、全中北九州地区大会男女決勝と福岡県大会をかけた順位決定戦（男子７名・女子６名）が今スタートしました。
男子シングルス決勝は庭球塾生りおのサービスでスタートしてます。

先週１４日、ヤンキースのイチローは、ニューヨークのツインズ戦に「１番・センター」で出場し、７回に６号ソロ本塁打を放つなど５打数３安打２打点の活躍で、メジャー通算２０００試合の節目のゲームを飾りました。
 
イチローと言えば節目節目の試合で本塁打を放つケースがとても多いのが知られてますが、その度にイチロー本人は「ホームランは狙ってない。」とインタビューに答えてますが、今回は「（本塁打は）最初から狙うことはなかった。ただ、ファウルしているうちに、この辺に来たら、みたいな感じだった。」と答えてるのが印象的でした。
 
この感覚は、テニスにも活かされます。ただテニスでファウルしたらアウトなので、相手のバックなど嫌なところに返球してるうちに、サービスライン付近に落ちるなど、ここというところに来た時にオープンコートへ叩く・・・野球同様、選球眼が必要ですが。
 
１０年ほど前に横浜で、錦織圭・シャラポア・アガシなどを育てたニック・ボロテリー氏の指導者講習会に参加した際に、講習会前日の夜は何時に寝たかというボロテリー氏の質問に対し、私たちは講習会に備え、１２時前には就寝しましたという返事に対し、「７０歳を超える私（ボロテリー）でさえ、深夜２時すぎまでアメリカンボールを観ていたよ。一流の指導者になるためには全スポーツにもっと興味を持ちなさい！」とのお答えにハッとさせられた思い出があります。その日は年に一度の大一番のアメフトの試合だったんですね。
 
今日からシリーズで、テニス以外のスポーツの動きでテニスの上達に役に立つ例をいくつか書かせてもらいます。

地球温暖化を実感する暑さが続いてますが、今年の夏は滝にぜひ足を運びたいですね。
第５位は日田インターから黒川温泉に向かうと途中にある、「鍋ヶ滝」です。
夏の間はライトアップもされてると思います。
 
滝の裏（洞窟のようなところ）を歩くことができ、夏でも涼しく別世界ですね。
 
十年ほど前、松嶋菜々子のお茶のCMに使われ、私もすぐに訪問しましたが、観光で訪れてた女性の方達（自称２０年前は松嶋菜々子）が、「わたしらもこれで松嶋菜々子かね。」という発言を聞き、何度滝壺に落とそうかと・・・
 
鍋ヶ滝最寄りのおすすめの食事は黒川温泉の、お宿玄河（くろかわ）の「うふふ膳」か食事処木べえの「牛すじ定食」です。