日常の出来事やネタ、スポーツ関連情報を写真付きで更新中!

全日本ジュニア決勝
2013.08.16 15:00
盆明けらしからぬ猛暑続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
厳しい暑さが続く中、大阪では全日本ジュニアテニス選手権も大詰めを迎え、
本日は12・14・16・18才の男女の決勝が行われてます。
 
先ほどのレッスンの庭球塾生そうへいも火曜に大阪で、今日12才以下決勝を戦う松下くん横田くんのプレーを生で観て驚嘆して来てくれました。 
右写真は先ほど、来年のこの大阪の全日本ジュニアで活躍を誓ってくれたそうへいです。
残念ながら賞状ではなく、故郷静岡土産の「うなぎパイ」です。来年は全日本ジュニア12才以下の賞状かな?

 
2013_0816_053506-1376631307386


テニスの面白さと難しさ
2013.08.16 00:00

一昨日テレビで観戦した甲子園の第1試合目の、5-0で富山第一が秋田商をリードして9回裏秋田商の最後の攻撃に入る際の解説者の方の「5-0リードでも野球には時間制限が無いので分かりませんよ!」というコメントは時間制限の無い他のスポーツにも共通して言えることです。
 
テニスも野球同様、時間切れの無い競技です。
5-0で圧倒的にリードしていても、テニスでは後もう1ゲーム(4ポイント)、
野球では3人の打者を打ち取らないとゲームセットにはならないんですね。
 
もし時間制限のあるサッカーで5-0と大量リードなら、残り時間ボールを回しながら終了のホイッスルを待てばいいんですが、
テニス、野球などはそうはいかないのが面白さであり難しさなんですね。
 
5-0になった場面で大切なのが、ラリーを長めにし相手選手に最後の4ポイントを取ることを少しでも難しく、勝利への道は険しいことを感じさせることです。
相手が早く試合を終わらせたいとあせって無理な攻撃をしかけてきたり、勝ちたくてこっちのミスを待つのみのテニスになれば、そこに大逆転への突破口が開けてきます。
 
一昨日の富山第一対秋田商では、秋田の打者がボール球にも手を出してしまい粘りを見せることが出来ず、残念ながら5-0のまま敗退してしまいましたが、
「野球はツーアウトから!」という言葉も時間制限の無い競技の難しさ、怖さの表われですね。
 
そんな意識があれば、逆転劇につながる可能性が出てきます。